光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

認知症ケアの講演

2009年06月30日 16時33分04秒 | 認知症介護
さて、みちしるべを何故閉じたのかという話しの前に、
4月11日(土)新宿の住友ビルのスカイルームで講演した内容を書かさせていただきます。
主催はリスクマネジメント協会さんでした。
約70名の人が全国から集まって来られ、大変嬉しい限りでした。


この講演で5年間にわたる認知症ケアの実践についてお話をいたしました。

1)バリアだらけの中でのケア(築40年の古民家)
  バリアを活用してその人の持っている身体機能を引き出す方法
  死角だらけの中で、いかに五感をフル活用するか
  
2)外出しようとしない人への送迎方法
  迎えに行っても車に乗車しない人がホクホク乗って来る方法
  例① ベッドから起き上がらない人
  例② テレビの前から動かない人

3)自然の中でのケア
  ①畑(農業体験農園)を耕す
  ②野菜の種まきや苗の植え付け
  ③作物を育てる(水遣り、害虫の駆除、草刈り)
  ④収穫の喜び

  実際に作った野菜
  (キャベツ、ジャガイモ、枝豆、とうもろこし、胡瓜、トマト、茄子、インゲン、苦瓜、長ネギ、ホウレン草、
   小松菜、春菊、人参、大根、カブ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、里芋などなど)

4)街の中でのケア
  散歩(公園)、買物(スーパー、花屋)、その他(喫茶店)

5)生活の中でのケア
  調理(畑で収穫した野菜、お店で買った食料品等)
  町内会のゴミ置き場清掃
  布巾や風呂敷き、座布団などの縫い物

6)所在不明になったときの探し方(見つけ方)


この1から5までは転倒や火傷等のリスクが必ず伴います。
これらのことを写真をお見せしながら講演いたしました。

講演後、「何故、やめてしまったんですか?」という質問を受けました。
これに対しては、笑ってごまかすしかありませんでした。(すいません)
中には閉鎖したことを怒っておられる方もおりました。
また、コンサートでもないのにお二人の方から花束をいただき、
感謝感謝のひとときでした。


ちなみに上記のような内容でよろしければ、全国何処にでも講演に行きます。
講演料などは相談に応じます。
連絡先はこちら⇒dream_and_vision21@jcom.home.ne.jp
みちしるべは閉鎖しても、そこで得たものを必要とされる方々と、
分かち合えることが出来れば、この上ない喜びでもあります。
皆様のご連絡を心からお待ちしています。






ということで、なぜ閉鎖したかの話しは次回に‥

そして、これから‥

2009年06月30日 11時45分05秒 | Weblog
みちしるべを何故閉じたのだろう?


このブログを読んでくださった方々は、

きっとそう思っていると思います。

長い期間放置してきたにもかかわらず、

今もアクセス数があるのに驚きました。

これから、少しずつその訳を書いていこうと思います。

でも、かなりスピリチャル的(霊的)な話しになると思いますので、

受け入れられない人はスルーしていただいて構いません。


とにかく私は元気です。