道場破り

昨日もヒーリングを行ったあと、食事にでかけ、野菜をたっぷり食べてきました。

さてその夜、布団に入り眠ると、すぐしとりんに起こされたました。

「玄関に誰かいるみたいなの。それとヒーリングルームにも」

「え、そうなの？」

一度入った布団から出るのは面倒だなぁと思いましたが、

愛するしとりんのためだから、と起き上がって玄関へ行きました。

玄関へ行くと息を潜めるかのようにし～～～んと静まり返っていました。

確かに誰かの気配を感じました。

でも、猛烈に眠い私は、すぐ空間浄化をして布団に戻りました。

すると、しとりんが（身体が重い…）と苦しそうでした。

なのに私は、あっという間に眠りに落ちてしまいました。

翌朝、どよ～～～～んとした彼女の顔を見て、

（こりゃ、大変だ）と事の重大さを悟りました。

すぐに祝詞を奏上をしましたが、

（こんな祝詞で上がるか！）と挑戦的に向かって来ました。

でも私は、「いるんだよなぁ、こんな道場破り気分の霊さんが」と思ってました。

霊界では、このヒーリングセッションのうわさが飛び交っていて、

挑戦的な霊がいわゆる道場破りに来たのです。

私としては相手にせず、ただしとりんの具合だけを見ていました。

仕事に向かうギリギリの時間までヒーリングを行いました。

ふつう、お客さんには行わない方法でヒーリングしました。

高次元から強烈な浄化の光を入れて、

あとはしとりんの回復力を信じ、天使たちに保護をお願いし、仕事に出掛けました。

それと明王グループの方々にもお願いしました。

道場破りに来た霊さんは、どうなったのでしょう。

どうも強面の明王グループの方々に囲まれて、天に連れて行かれたようです。

祝詞で天に還られる方々とはちょっと違った経路を辿ったようです。

夜、仕事から帰るといつものしとりんに戻っていました。

よかった、良かった。めでたし。めでたし。