東日本大震災があってから、魂の歌のレコーディングがストップしたままです。
根本的にこの「魂の歌」を出す意味が変化したように思います。
新しい曲を挿入することも決めました。
しかし、何度も何度も
「お前の歌をCDにしたって誰も聴く人なんかいないよ。だいいちどんな意味があるっていうんだい?」
というエゴの声が聴こえてきます。
でも、その声をそのまま見過ごすことにしています。
やり過ごすというか‥。
否定も肯定もしない。
ただエゴの声には遠慮モードになっていただくだけ。
歌の中に光が入って、
それを聴く人のハートに届けられたらと思う。
どんな人にもすべての人に「魂の歌」がある。
多くの「魂の歌」と共鳴できればいい。
響き合えればいい。
それだけでいい。