夕方6時近くになって奥様が仕事先から来られました。
久方の再会のご挨拶をした後、
奥様と2人で話すときをもたせていただきました。
そして、次のことをお話しました。
1.病気とは闘わず、愛と感謝の想いを腫瘍に送り続けること。
2.生命の贈り物の生命の祈りを毎日読んでいただきたいこと。
奥様は私がヒーラーになったことに驚き、
一つ一つの言葉に耳を傾けてくださいました。
きっと私が他の同級生たちとは違う目的の面会であることを感じられたのでしょう、
真剣に聴いてくれました。
その後、夕食が始まって、面会室で彼(Tくん)は食べました。
奥様に食事介助してもらいながらも食欲はあまりなさそうでした。
「これから少しずつ良くなっていこう」と私が言うと、
彼は無言のまま頷きました。
「死なせてはならない」
率直にそう思っていました。
彼がこれからも生きる選択をしてくれるように願いました。
7時になって帰らなければならない時間が来て、
後ろ髪をひかれる中、急いで病院前からのバスに乗ったのでした。
バスの中で、病院そのものを5次元のピラミッドの中に入れました。
クリスタルのテーブルに載せて、薄紫色の炎で包み込みました。
病院に入院しているすべての患者さん、
病院に勤務しているすべての職員さん、
病院に来られるすべての面会者の方々、
すべての方々に最善のわざが行われますように。
愛と感謝の想いにあふれて、
豊かな人生になりますように祈りました。
Tくん、また面会に来ます。
私は全くあきらめていません。
天使さんたちのサポートが夜も昼も途切れることなく、
最善の癒しと浄化の通過儀礼を超えられますように祈っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます