光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

天に還ることは愛に還ること 前編

2010年08月03日 21時50分55秒 | 浄霊

日曜日(8/1)は浄霊のお仕事の依頼があったので、前夜(7/31)からヒーリングルームにこもって本格的な準備を始めました。すると、ハタレ(邪神)さんがお邪魔しに来られました。その名のとおり、「邪魔するぞ!」と言って入って来られました。(ああ、招かざる客だなあ)と思いながら、「何の用でございますか?」と丁重にお聴きしました。

「ああ、明日の浄霊の神事は中止にしてくれたまえ」

「どうしてですか?」と尋ねてみると、

「その仕事はわしらで行なうから、おぬしの出番はない」と答えてきました。

「そういうわけにはいきませんねぇ」


「おぬしが来んでも、わしらで充分だと言っとるのだ!」

おじいちゃんの姿をしたハタレさんが怒り始めました。


「おぬしの身に危険なことがあっても知らんぞ!」


「おじいちゃんのほうこそ気をつけてくださいね」


「何じゃと?」


「明日は愛の光に包まれて、天に上がってください」


「いらぬお世話じゃ!」


「明日はイエス様とマリア様、天使さんたちと龍神さんたちが働いてくれますから、おじいさんの出る幕はありませんよ。ゆっくり休んでくださいね。これまで本当にお疲れ様でした」


と言うと、ハタレ(邪神)さんはふっと消えてしまいました。私の目の前には、イエス様の肖像画がありました。明日の神事に使うために写真立てに入れたところでした。邪神が一番恐れるのは、イエス・キリストなのです。

 

 神事を行なう前日などは、必ずお邪魔が来ます。それは霊界から来ます。すなわち4次元存在です。聴くところによると、4次元世界は今、どんどん薄く小さくなっているのだそうです。一昔前までは厚い層で覆われていましたが、これまで地球に届くことのなかった高次元からの光が連日降り注ぐようになったこと、また地球自身が波動上昇を始めたため4次元世界が消滅に向かっているのだそうです。

 

 一昔前(20世紀)までは、こういうおじいちゃんのような存在はとても持てはやされました。人々はこの人の「こうしなさい。ああしなさい。さもないと前よりもっと悪くなってしまいます」という指示命令に暗示がかかったように聴き従い、その通りにしました。そして依存させ、私たちの自己選択、自己決定権を放棄させました。

 

 確かに、邪神(ハタレ)は真実を語ります。目の前で奇跡も起こします。「あなたのためだから」と。しかし、邪神(ハタレ)は9割の真実を語り、残りの1割で人を欺きます。いえ、99%の真実を語り、残りの1%で人を欺きます。そして、人々を自分に依存させ、信奉者を大勢作りたがります。私たちの内に真実の神がいることを見えなくさせてしまいます。

 

 

 

そんなこんなで、ハタレさんがお邪魔に来られましたが、静かに帰られたようです。祝詞を唱え、「生命の贈り物」を朗読し、明日の神事に備えました。

 

 

つづく。

 


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