光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

8月15日(6)

2010年08月19日 23時53分52秒 | 神事

本殿の中へ消えていった人は、日本神話に登場してくるような方でした。


その人は奥の幕屋に入ると胡坐をかいて座られ、


正面をきらりと見据えて、何者にも動じない威厳を漂わせていました。


しかもその姿は、腰に剣を差した二十歳ぐらいの若者の姿でした。



イメージ (例えば、こんな感じ)



すると奥から1人の年老いた宮司が出て来ました。


とても風格のある方でした。


瞬き一つせず、一点を見つめたまま私とCさんの前に来ると、お祓いをしてくれました。


それはねぎらいとお礼の意味が込められているように感じました。


そしてその宮司はすう~っと奥へ消えてゆきました。



本殿


その後、『生命の贈り物』を朗読する場所を探し、


この神社を戦災で焼かれ、戦後建て替えたときの記念碑の前で朗読しました。


ときどき空を見上げると、




空から私たちを見守っている存在がおりました。


私たちは感謝の思いで、


すべての人種、


すべての国民、


全人類、


地球、


生きとし生けるもの、


すべての生命体のための祈りを捧げました。




これで本日の神事はすべて終了しました。


この神社には以前来たことがあり、今回が2回目でした。


最初に来た時は、この神社の中は空っぽだと感じました。


誰もいないと。


しかし、本日ここに入られた若者は、


この神社の御祭神となられたようでした。


私はこの若者が、“大国主神“”のように思われました。


これからこの土地が豊饒な豊かさに包まれていくことを祈りつつ、


私はその地を後にしました。


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