それは今朝(5/16)の夢の中の出来事でした。
ある山間の村にある高校に入学した私は、
とても充実した高校生活を過ごしました。
例えば、文化祭で独創性を発揮した研究発表、
川でおぼれたお年寄りの女性を救助したこと、
雨の日も雪の日も田んぼのあぜ道を歩いて通学したこと、
友人にも先生にも恵まれて、何もかも楽しい3年間でした。
そして卒業式の日、学校へ行くと、驚くべきことが起こりました。
私の席も名前も何もないのです。
卒業生名簿に名前はなく、
研究発表者や救助した人は私ではなく、
知らない人の名前になっていました。
この高校に3年間在籍していた事実そのものが消えていました。
私が不思議がっていると、
突然姿のない存在が現れ、語り始めました。
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