歯医者を変えてクリーニングをすることになりました。
前回から１か月しかたっていないのに、２つの虫歯、金に穴が見つかりました。その間になったというより、前医で見つけられなかった。って感じです。前医は結構年寄りだから目が悪いのかな。今のdrは若い方です。よかったのか。でもがっかりもあります。
今日帰り際にリウマチ陽性で症状は全く出ていなくシェーグレンと言われた患者さんが眼科の処方箋持ってきました。
別の薬剤師が応答してましたが、のどの奥まで渇いて苦しいと話されていて、知ってますかシェーグレンと言われていたので、横から「私もそうですよ。」と話したら、なんか喜んでいるというか「大変でね。」と始まり、二人で何が食べずらいとか、あれはダメとか話が盛り上がってしまった。次回「楽しみにして。ここに来ますね」と言われて、複雑な気持ち。でも分かり合えるって病気と闘っている人には大事なんだな。 枝豆が食べずらい。と言っていたのがおもしろかった。夏になると食べにくいな。と思っていたそうです。私もそうですよ。
昔に比べると口が渇くという患者さんは増えた気がします。ドライアイという言葉はかなり前より一般に使われていましたが、ドライマウスという言葉は４，５年位前のような気がします。
私が口が渇くことをドライマウスと言ったらそのころは他の薬剤師さんが笑ったのを覚えています。
患者さんでドライマウスの主訴で来ている人は中高年の人が多いです。口が渇くと深刻に悩まれていますが、何か悪いものでないかと頻繁に病院に来ます。神経質すぎると感じることさえあります。私なんて我慢してるんだよ。と思わず心の中で言ってます。
Ca拮抗剤、睡眠薬,抗コリン薬、抗ヒスタミン、精神賦活剤、利尿薬、などなどたくさんの薬がドライマウスを副作用としてあります。なんか口が渇いて眠れないと言って睡眠薬をほしがります。もう悪循環そのものです。
だから時々、おせんべい、クッキー、パンなど食べずらいか聞きます。そうすると怪訝な顔をして、「え！別に思ったことない。」とい言う方が大半です。つまり噛めば唾液は出ているということです。
でも、口が渇く患者さんはそれで苦しいものです。なんとか調節してあげないといけないなと思います。でもDR側は病気を治す方に重点がいっていますので、難しいです。
シェーグレンの薬剤師の目から見たあれこれ。
睡眠が十分取れていないのか、シェーグレン事態の渇きがストレスになっているのか、わからないが、きつい回転性のめまいで何度が倒れた。救急車で耳鼻科の医院から搬送されたこともあり、今いつ起きるか少々不安です。4月に起きて以来今は元気です。
この めまい というのも厄介で中枢性ではないことは９８％以上確実ですが、診断名はまだつかず、メニエール疑いかな。と言われてます。私は違うと思ってますが。
この めまい は厄介で これといった予防法も、治療薬も これっと言ったものがありません。他に出す薬がないので、まぁ出してるかな。と思われる節があります。実際飲んでみても大して変わりません。予防法もいつ来るかもわかりません。
これも また付き合っていくしかないのかもしれません。２０代の頃からあったので命に別状ないので、これもまた 仕方ないとあきらめることにしました。でも ひどい めまいに襲われた時、処置（トラベルミンの注射、と水分補給の点滴、メイロン点滴）などしてくれるところを確保しておかなければならず。毎回救急車とはいきませんし。
大学病院のＤＲはいつでも受け入れるからと言ってくれてます。あと近くにベットで点滴受けられるＤＲも見つかり、なんとか安心してます。
シェーグレンの薬剤師の目からあれこれ
一生付き合っていかなければならないと思ったとき、いつでも対応してくれる所を確保できたことがよかったです。
つまり何か異変が起きた時、症状が悪くなったとき、気軽に診てもらえるDRがいるとなんとなく安心が出来ました。それまでは何となく不安が付きまとってました。
あとはDRはもう何もすることはありません。自分でコントロールしていくしかなのですね。まぁ死ぬわけでもないし元気は元気なのであきらめることにしました。
ただ一番つらいのは夜何度も起きて、目薬をいれて、水をのんで。3時間おきに。
朝まで寝てみたい。小さな望みです。