シェーグレン症候群を多く診ているドライマウス外来の3回目です。とても優しそうなDRで丁寧に答えてくださいました。
結論として![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/eye.gif)
口のカンジダ菌は3日も除菌すれば効果はでていて、どの位でまた戻るかという問いにははっきりと答えがもらえず。症状が出てきたら、また来てくださいとのこと。症状とは口角炎、味覚の変化、口の中が白いとかなど。
うがい薬では殺菌できないとのこと。でもあまりうがい薬で頻繫にしていたら、かえって口の中が荒れてしますのでないかという問いには、そんなことないので、うがいはしたければすればよいとのこと。ネオステリングリーンもイソジンも殺菌はできないとのことでした。
唾液分泌刺激薬は治療ではなく対処療法なので、人前で話すとき、水が飲めない状況の時頓服で使えばいいとのこと。副作用があるので一度試してみればいいとのこと。なるほど。連続的に飲む必要はないようです。ならば一度試してみようと思います。セビメリンのほうがピロカルピンより効果が長いとのこと。
DRは一杯症例を診ているのでどの程度まで悪くなることがあるのかと聞いたら、ほとんどは今の状態で推移して、少ないがかなり悪化するる人がいる。原因は不明です。悪化するのを防ぐ手立てはないのでしょうかという問いには答えてもらえずでした。
私の症状は中程度で唾液はでているので。抗SS-A抗体は500以上でかなり高い。この数値と症状は比例しないとのことです。だからって高くても関係ないというわけではないのでしょうが。
時々検査をしてリウマチや神経炎や他の病気がないかを見つけることが大切なんです。何かあればすぐに他を紹介します。とのこと。SSAだけを調べてわかるのかとは思ったですが。そうですよね。ドライマウスだけでは生命に危機はないし、他を見つけることが大切なんですよね。他の膠原病になっていないかを発見することがドライマウスの意義なんだ。と今思った。
続く。