陽の出直後30分間だけ晴れました。そのタイミングに貨物列車が来ると言うのは何とも幸運としか言いようがありません。ちなみに天気予報ではこの日、昼間はプラスの気温に、朝も-5℃程度と言うので薄着にしたらこの列車を撮影している時は-15℃でした。えれぇ寒いの!天気予報に騙されました!! 19,02,19 06:32頃 東庶路信号所 2061レ Canon EOS1DX MarkⅡ
私が釧路を訪れた際は天候に恵まれることが多いのですが今回はそうは上手くいかないようで19日の天気予報は曇でした。天気予報では曇と言っているもののGPV/SCWを見るの陽の出から2時間くらいは釧路には雲が到達しておらずもしかして朝の一発勝負はアリかな?と思いホテルを早めに出発しました。いろいろ思案し釧路貨物に7時に到着する2091レを東庶路信号所で仕留める事にしました。水平線から太陽が出て10分もしない06:30頃、2091レは東庶路信号所に到着しました。ここで4002Dとの交換のため2091レは十数分停車します。到着時点では完全な晴ベースだったものが停車中に西から薄雲が押し寄せて発車の時点ではコントラストが落ちてしまいました。しかしその10分後には完全な曇ベースになってしまったのでこれでも満足出来る成果となりました。
2091レの撮影が終わり気がつくと完全な毒盛モードとなっていました。さて、この後どうしましょう?ホテルに戻って不貞寝するか・・・それはもったない気かまします。いろいろ考えて厚岸までドライブすることにしました。厚岸まで行って行って何をするわけでもなく糸魚沢駅付近まで行って2627Dを、さらに で5626Dを門静―尾幌間で屈辱の毒盛モードで撮影しました。その後は太平洋石炭販売鉄道専用線を撮影すべく春採駅へ向かいました。12時前に春採駅に到着してラーメン屋を探しましたがお目当てのラーメン屋はお休みで仕方なくセコマのHotChefで昼食を済ませました。
SL撮影のためにこの辺は撮影地が開拓されているはずと訪れたらその通りで足場がちゃんとできていて大変に助かりました。 19,02,19 13:10頃 細岡―釧路湿原 2727D Canon EOS1DX MarkⅡ
セコマのカツ丼を食べながらネットを見ているとこの日(19日)の運転は午前中のみで午後は運転がないとネットで出ておりガッカリです。では、いてもしょうがないので曇り空ではありますが釧網線の釧路湿原駅で2727Dを撮影するために移動しました。まぁ~時間つぶしなのでどうでも良いのですがキハ54の原色2連で曇ながらも納得できました。撮影を終えてふと空を見ると西側に明るい部分があるのでその明るい空に賭けてみる事にしました。
釧路の街を迂回するバイパスはこのような時に大変に役立ちます。釧路湿原駅から釧路バイパスを通りとにかく陽射しのあるところまで西へ移動することにします。当初は白糠までいけば陽射しがあると思ったのですがそうは問屋がおろし金で音別駅まで来てしまいました。ここまで来て晴れなければ諦めるしかありません。
音別駅ではとっくに発車したはずの普通気動車がいつになっても発車しません。〝どうした?〝とタイヤを見るとその気動車の先行を走る特急が遅れてどうやら音別駅て退避をするようです。しばらくすると特急が足早に通り過ぎて行きました。その頃になると雲の切れ目から薄い陽射しが入るようになって来ました。少し遅れた2092レが到着する時点では曇り空からコントラストがつくくらいの陽射しが出て来てなんとも得した気分です。2093レが音別駅で入換している時間帯だけ雲が少し切れたので03月ダイヤ改正で無くなる入換作業を記録に残す事が出来ました。
この後は同じく次期ダイヤ改正で廃駅にかる直別駅で2092レを撮影して一日の撮影を終えました。
こうやって貨車の入替作業をじっくり見れる駅も皆無となりました。まだ天気の良い日は楽でしょうが、吹雪の日等は視界も悪い上に寒さとの闘いだと思います。この入換もあとわずかです。 19,02,19 15:14頃 音別 2062レ入換 Canon EOS1DX MarkⅡ
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ワム8
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