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彰化機関区では台湾で動態保存されている蒸機3両を見る事が出来ました。あいにくと1両も火が入っていませんでしたが、運が良いと火の入っているカマが頭をだしているところが撮影出来るそうです。ちなみにC57は検査中で機関区にはいませんでした。 14,01,09 台湾・彰化機関区 17:02頃 Canon EOS7D
14年早々、台湾へ撮影旅行に出撃して参りました。メンバーはリーベン車輛K氏をリーダーに那須さん・美抑解様・マチさん、それに湘南チサ區様と私の6人で今、注目の撮影地へ出掛けて来ました。
もともとマチさんと那須さんの二人が撮影企画をたてたのを、何処からともなく聞き付けて結果、6人もの大グループになった次第です。ただ個性だけは人一倍濃い人たちですので(何か私が一番個性的だと言う下馬評があるみたいですが皆さん、私に負けず劣らずのメンバーではないかと私は思ってます。)どう収拾をとるのかが見物と言い感じです。のっけから台湾までの飛行機はバラバラに予約し私と美抑解様は羽田空港からNH1185便、マチさん・那須さん・湘南チサ區様はCI223便、さらにリーベン車輛K氏は中部国際空港からJL821便で台湾入してほとんど三々五々集合と言うのがのっけから個性噴出といったところでしょうか・・・?
私は当初、何処のキャリア(飛行機会社)でも構わなかったのですが、全日空の正規割引料金が中華航空とあまり差がない事から日本のキャリアが何かと好都合かと言うことで予約をしました。
09日は4時に起床し05:20に出発しました。飛行機の出発は羽田空港に09:20発なので慌てて出る必要は全くないのですが、湘南チサ區様の飛行機が07:20発と早く゛どうせ同じ羽田空港に行くのなら早いけど道路も空いているから行っちゃえ!゛のノリで同行する事にしました。
海外旅行をする様になってからずっと成田空港だっただけに初めての羽田空港からの海外出発は新鮮です。羽田空港では時間が逼迫している湘南チサ區様を国際線出発ターミナルで突放して私はゆっくり国際線の駐車場に車を入れる事が出来ました。時間があるので車の中のテレビで時間を潰すつもりでしたが、薄暗い駐車場が嫌で出発ロビーでNH1185便に同乗する美抑解様を待つことにしました。
私が出発ターミナルに着いたのが6時過ぎで、彼がやって来たのが7時過ぎですが、朝が早かったのでうたた寝していたので待ったと言う意識は全くありませんでした。彼と合流後全日空のラウンジで時間調整をしましたが、美抑解様の特松マイレージカードのおかげで入ったはじめてのラウンジに興味津々でした。
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飛行機はちょうど豊橋から知多半島を抜けて鵜殿の上空から台北へ向かいました。車窓には中京地区が一望でき、衣浦臨海線の線路や中部電力碧南火力発電所が手に取るように見えました。 14,01,09 10:09頃 NH1185機内から スマートフォン T02D
搭乗する飛行機の機材はここの処、鳴りを潜めているボーイング787です。全く不安がないわけではありませんが、あんまり気にしていても致し方ないので゛機内に入ってしまえば快適ですヨ!゛の言葉を信じて搭乗する事にしす。
私は美抑解様の搭乗したNH185便はオンタイムで羽田を離陸し浜松・尾鷲上空を通過して台北・松山空港もオンタイムの12:25に到着しました。機内は平日で週の前半と言うこともあり空席が目立ち、私の隣の席も空いていて窮屈さはなく物凄く快適でした。
入国審査を済ませ荷物を受け取ると(美抑解様の魔法のカードのおかげで荷物はほとんど待たずに出てきました)すくさま空港から台北站まで移動しようとタクシーに乗ったらどうしても台北站が通じません・・・美抑解様は世界をまたにかけ一年間の1/3は海外滞在で英語は堪能でそれ以外に仏・独語は日常会話は不自由しないと言うのに何故かアジア圏は苦手との事。私と二人で筆談やガイドの地図のページを指差して説明しているとタクシーの運転手が大きく頷いて”シンカンシェンジャン(新幹線の駅)!”と言ったので何とかこちらの行先地を理解したみたいでした。しかし、”新幹線”が通用するする事が最初からわかっていたらあそこまでてこずらなかったまに・・・と苦笑いの一瞬でした。
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乗車したのは停電701次でしたがたしか”こだま701号”は夜の列車だった気がしますが・・・? 14,01,09 現地時間13:49頃 台北站 スマートフォン T02D
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↑新幹線(700系)の普通車の室内です。あまりにも日常の光景でもまるで日本にいるようで嫌です。↓グリーン車の車内ですが、まだ日常とは異なる光景で許せます・・・でもやっぱり700系だなぁ??? 14,01,09 現地時間13:55頃 台北站 スマートフォン T02D
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台北站について新幹線に乗るために乗車券類を購入しようとすると何処で購入するかわかりません。これも事前にレクチャーしておけば簡単な事だったのですが在来線と新幹線では運営してる会社が異なる事すら知らず、在来線の窓口で新幹線の乗車券類を購入しようとしてどうして売ってくれないの?と悩んでいたようです。地下に降りると明らかに在来線とは異なる窓口がありそこが新幹線専用の窓口でした。購入の際美抑解様が”ロザにします?”と聞いてきたので、他の国まで来て700系の普通車のは乗りたくなかったので即答で賛成した次第です。すぐさま美抑解様が桃園から乗車予定のリーベン車輛K氏に席番を伝えると携帯電話の向こうで”マジでロザでロザですかぁ?”と言う声が聞こえ苦笑してしまいました。
乗車するのは701次で各駅停車タイプの新幹線です。乗車してみると思った以上に混雑しているのにビックリ!!特に桃園からロザは満席になったのにはたまげてしまいました。その桃園站からはリーベン車輛K氏もまるで現地人の様に平然と乗車してきました。彼は台湾の新幹線はお手のもので、私が待っていました!とばかりに矢継ぎ早にいろいろ質問するとひとつひとつ丁寧に回答してくれて彼の真面目さょ感じる一瞬でた。台北站から約1時間弱で台中站に到着。ここで3人は下車し在来線へ乗換えます。連絡通路でつながれているものの在来線は新烏日站と言う名称で昔ながらの駅名を継承しているのかと思いきや新幹線開業に合わせた新設された站との事でそれならなんで同一名称站にしなかったのか首を傾げます。
新烏日站から彰化站まで普通列車で移動し一般公開されている彰化機関区の扇型車庫を見学してから彰化站16:53-(515次)-斗南17:50で移動し、駅前のタクシーで今宵の目的地である虎尾の街へ向かいました。
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虎尾で宿泊したホテルの室内です、3泊したホテルでは一番低額(700元=約2,800円)でしたがお湯も出るし、備え付けのタオルもちゃんと洗ってあるのでこの程度のホテルで私は充分です。 14,01,09 現地時間18:37頃 虎尾・華南大旅社 スマートフォン T02D
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ホテルの眼の前にファミリーマート(全家便利商店)があり、ロータリーの反対側にはセブンイレブンもありました。おにぎりやパン、そして煎れたてコーヒーも飲めます。ファミマにはいると”キンコンカコン・カコカコカン!”と日本と同じチャイムが鳴るのにはビックリ!ただどちらもsuicaは使えません(笑) 14,01,09 現地時間18:33頃 スマートフォン T02D