
根室線滝川口の駅ではホームが相対ではなく上下位置が違う位置にホームがある駅がいくつかあります。どういう経緯でこのような配置にしたかは不明ですが撮影には好都合な時もあります。 23,09,29 08:38頃 野花南 8091レ (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
29日は06:00にホテルを出発。天気は雲もあるものの青空優勢と言った天気で期待は持てそうです。まずは廃止区間でもある下金山ー山部間で2474Dを撮影したものの芦別岳から流れて来た雲で太陽は隠されてしまいました。しかし、幸にもキハ40ツートン塗装でしたので、天気が悪くてもなんとかコントラストは確保できてまぁ、納得かな?
その後は移動せず2471Dを待って撮影するつもりでしたが、山部ー下金山間では天気の回復が見込めず、先ほど撮影した2474Dのツートンが気になり富良野ー島ノ下(信)に移動して、雨の中で撮影。この時間になると北から青空領域がどんどん広がってくるのが見えて野花南駅付近まで来ると完全な晴モードになっていました。不用意に動くのも野暮だと思い晴れている野花南駅で8091レ通過を待ち、晴ベースで撮影し思わず雄叫びを!

↑↓来春には廃止となる山部駅には歴史を感じさせるレンガ造りの燃料小屋がありました。耐火構造の建物がなかった時代、レンガ造りの建物は貴重な燃料保管庫としてどこの駅でも見掛けまたが、最近はどんどんその数を減らしているようです。 23,09,29 09:32頃 根室線山部駅 iphone14カメラ機能で撮影

廃止区間に戻り山部駅で2478Dを乗客を入れてスナップを撮影してから移動。今宵の宿は生田原のノースキングですが、旭川空港からなら間違いなく旭川・紋別道を使うものの、富良野にいると狩勝峠を越え士幌経由の南ルートもアリです。気圧が不安定で冬型に近い天気なのか、北には暑い雲がビッシリあるのに対して南側には雲の切れ間に青空も見えているので、ダメ元で南側を回って行く事に。予想通り狩勝峠を越えると晴れ間がのぞく天気に回復。御影近くで肉厚なある美味しいトンカツをいただいて、デザート代わりに晴れているので芽室駅構内で2070レをフル露出で撮影。素敵なデザートに大満足!
引き続き撮影したいところでしたが、生田原まで100キロ以上の距離があるので、暗くなる前に到着したいので撮影は諦めて北上。その後は思った以上に順調に走れて時間的に余裕も生まれ、それならと金華から生田原まで常紋の林道を経由して見ましたが、たまたま当日は石北線の昼間の作業長大間合日で常紋信号所他の保線用の小道のゲートが開いていて、間違ったフリして入る事も出来ましたが、止めておきました。ちなみに生田原・ノースキングには17時前に投宿。生田原温泉を堪能させてもらいました。

狩勝峠を越えると晴天でした。せっかくなので昼食の後は寄り道して2092レを撮影しました。農作物の出荷最盛期でフルコンでした。 撮影している足場はかつて専用線の引込線があった場所です。 23,09,29 12:48頃 芽室 2070レ Canon EOS R6 MarkⅡ