こ線橋と線路の間の樹木が伸びて撮影には適さなくなっていると聞いていたのですが、気になっていて時間もあったので見に行くと”何とか撮れそう!”ではなく”ブイで撮れそう!”レベルでした。ただ脚立があると楽鴨しれません。 23,10,01 06:59頃 瀬戸瀬―遠軽 8071レ Canon EOS R6 MarkⅡ
01日の朝はほぼ快晴でした。06:00にノースキングを出発。まずは定番の8071レの撮影に向かいます。当初は昨日同様、遠軽駅構内の撮影を予定してましたが、天気も良く時間もあるので瀬戸瀬駅遠軽よりの跨線橋に寄り道してロケハンしてみると思いの外、草が綺麗に狩られていて、せっかく晴れてもいるのでと言うことで8071レをここで撮影する事に。ドピーカンで撮影が出来、雄叫びを上げて解脱!その後は遠軽駅発車→生田原駅金華より踏切と三箇所撮影してこれも解脱。
いこいの森は北海道電力の土地と隣接しています。いままで湖が望めた撮影地も線路と湖の間に土砂が山積みされてしまいましたが、北海道電力の土地なのでこちらが言う事は出来ません。そしてもう一つ残土置き場が出来たのですが、これが新しい撮影地となったようです、池の手前で撮影したい人はしゃがんで草に隠れてくれればOKです。 23,10,01 10:09頃 丸瀬布・いこいの森 雨宮21号 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
次は丸瀬布・いこいの森へ向かいます。この日は雨宮21号以外にもカトーのDLも運転され晴天の元、効率よく撮影が出来ましたが、前日午前の天気予報は雨予報だったのが前日の午後になると予報が一転、晴予報になりおかげで充実した撮影が出来て、何よりです。
雨宮21号の運転は16:30までですが10月に入りすっかり陽の傾くのも早くなり15:30の運転で山影に太陽が隠れてしまい、撤収する事に。
傾いた太陽が優しく紅葉した木々を照らします。このカットを仲の良い鉄友さんと談笑しながらのんびりと撮影していると、幸せを感じます。 23,10,01 15:08頃 丸瀬布・いこいの森 雨宮21号 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
本日の宿はコンフォート北見です。丸瀬布いこいの森で撮影していて北見泊は非効率に思えますが、実は28日の夜から合流していたカロンさんを女満別空港へ送るために、その帰りなので北見を宿泊地に選んだ経緯があります。ただ30日に別のレンタカーで合流した那須さんがこの日、同じ女満別空港で帰路に着くので、いこいの森→女満別空港は那須さんのレンタカーでカロンさんを送ってくれる事になり、私は北見に直行出来、時間的に厳しいと思われた北見駅19:00初の8074レの闇鉄が出来ました。
石北臨貨の8074レは北見駅19:00発です。下り4671Dが到着すると発車します。北見駅は国鉄時代から続く構内放送で列車接近、発車予告を知らせます。〝8074列車出発進行!〝と構内に放送が流れるとDF200のヘッドライトが点灯されゆっくり動いだします。この足路には北見の市街地をアンダーパスする北見隧道があります。エキゾーストを吹かしながら本務機が隧道に突入。そして10数両のコキに続いて後部のDF200も隧道に突入。二つのDFのエキゾーストの雄たけびが隧道からしばらく聞こえて来て、列車が去ってからも聞き惚れてしまいます。誰かさんじゃないけど”ハァハァ”してしまうのは間違いなし!この闇のドラマは一見の価値があります。 23,10,01 19:01頃 北見 8074レ (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ