
日本だったら熊が出そうな峠を越え(中国だからパンダが出できたらそれは、それで面白そう!)、しばらくすると立新站があります。
ここは文字通り人里離れた小駅で、周囲には数件の家があるのみです。人里離れた駅でも鉄道としては給水や機関車の向きを変える三角線がありとても重要な駅です。常に鉄道労働者も10人以上おり、列車が入線するれば活気がみなぎりますが、列車が来ない時間帯は遠くから誰かのイビキが聞こえてくる静かな場所です。

駅舎の北側には給水設備と三角線があります。またレンガ造りの建物は乗務員と整備員の詰所になっています。オンドルがあり冬だと一旦建物に入ってしまうと出で来る気がしなくなっしまうと思います。

仲良くなった鉄道労働者から写真を撮ってくれと頼まれ、そして今度来る時に持ってきて欲しいと言われてしまいました(~_~;)