特に混浴ですが内湯は昭和初期の温泉の佇まいで、まるで映画の一場面を見ているようで、脂の乗っていた頃の若尾文子の入浴シーンでも撮っていそうです。この内湯以外に男女別の内湯と男女別の露天風呂があります。
混浴の内湯です。岩の向こうが男女別の内湯で、要は昔はひとつのお風呂だったものを真ん中で分断し、さらにそれを半分にとして内湯を混浴・男女別の3つに分けてしまったみたいです。この岩を登った体験記が他のブログに出ていましたが、主に湯治客ですので労力は報われないと思われます。
男女別の露天風呂ですが境となるものはそれほど高い物ではないので、反対側を見ようと思えば簡単に覗く事が出来ます。ただし、私が入ってきたときには女風呂は終始無人でした。
混浴でなくても露天風呂は楽しいものです。少し熱いお湯に清掃用の水道ホースを入れて適温に調整しました…本当はいけないのかな?
ところで正統派の鉄ちゃんたちはD51を追っかけて小牛田に集結している時間に我々はこんな事をしてて良いのでしょうか…?
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