12日に日付が変って間もない時刻に海老名駅で待ち合わせて出発しました。相模湖ICから中央道・長野道・上信越道と経由し撮影地の小布施川に着いたのが4時頃。そこで6時まで仮眠し撮影を開始します。
まずは長野電鉄の2000系を中心に撮影です。お目当ての2000系の運用は茶色のB編成が日中動く運用に、リンゴ色と言われているD編成は通勤帯のみ動く運用に入っていました。
2000系撮影後は本日の撮影目的の飯山線工臨撮影に向かいます。長野電鉄と飯山線は非常に近い距離にあり移動は20分くらいです。
もともと工臨は、特にチキによるレール輸送は写真映りが良くないので撮影の対象外でしたが近年の被写体の減少と工臨の情報が比較的入手しやすくなったことから、今月だけでも小海線と飯山線の工臨を撮影している事になります。まぁ、そうは言っても小海線にしても飯山線にしても牽引するのがDL界のマスコットでもあるDD16だからノコノコと撮影に出かけるわけで、DE10の工臨だったら躊躇していたかもしれません。
今日の工臨は北長野10:24-(工9871レ)-12:31森宮野原として運転されチキは森宮野原に留置の上、DD16だけ単機で長野に戻ると言う運用です。
まずは光線状態の良い替佐駅付近で撮影し、さらに列車の設定速度が低いのでそのまま車で追っかけて森宮野原までに2箇所で撮影し、森宮野原で入換作業を撮影しました。
平日だと言うのに沿線には多くの同業者が出撃していました。さすがDD16は人気があるなぁ!と感心していました。沿線住民の人が多くの撮影者を珍しそうに眺め、さらにその一人が私に話しかけてきて「この人たちはちゃんとしてた職業を持っているのか?」と聞かれたときには滑稽で噴出しそうになり、また返答に困惑してしまいました。まぁ平日にこんなだけの人が撮影していると一般の人にはまともな人には思えないのかもしれません。最終的には森宮野原駅にその日沿線にいた鉄ちゃんのほとんどが集結した状態になりましたが、だいたい100人程度が沿線にいたような気がします。
この日は30度近くになりまだまだ暑い日でしたが稲はすっかり秋模様で、頭をさげた稲が収穫を待っていました。 08,09,12 工9871レ 替佐 Canon40D
チキを森宮野原に置いてDD16だけが長野に戻ります。単機なんてを撮影する事はほとんどなかった私ですが、先日の小海線に続いて飯山線でも単機を撮影しました。これも時代の流れでしょうか? 08,09,12 替佐 単9162 レ Canon40D
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