この場所は超有名撮影地ですが、なぜか訪れる事がありませんでした。天気が恵まれなかったのと俯瞰で登るのが嫌だったからかもしれません。今回は前日の５６３５Ｄがキハ４０代走に確認しているので意を決してぬかるんだ急斜面を登る事にしました。登るつもりはなかったものの念のためアイゼンを持ってきていたので助かりました。 ２４，０３，０５ ０７：０５頃 厚岸―茶内 ５６２４Ｄ （ＰＳ 露出補正） Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ Ｒ６ ＭａｒｋⅡ
前日に根室線根室行が５６３５Ｄがキハ４０代走であったと言う事は翌日の５６２４Ｄはキハ４０となるので、これは絶好のチャンスと判断し釧路を夜明け前に出発して厚岸ー茶内間の有名お立ち台へ。現地に到着すると先着の鉄ちゃんかお立ち台に向かうために山を登っていく姿がありました。様子を伺っていると雪で足を取られているので注意が必要な様です。アイゼンを履こうか悩みましたが、とりあえずはナシで登って見ましたが、やはり滑るので一度降りたあと、次に登る時はアイゼン履いて登りましたが、登りやすさが全然違いました。
朝、ここで陽の出を写メしてて、ふとここで列車が撮れると気が付いたので訪れてみました。鹿野糞だらけでしたが道路と断崖絶壁の狭い場所にシカの大群が来るのかなぁ！ ２４，０３，０５ １０：０９頃 厚岸―門静 ５６２６Ｄ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ Ｒ６ ＭａｒｋⅡ
厚岸ー茶内の俯瞰お立ち台撮影地で０３本撮影してから３６２８Ｄを移動して厚岸ー門静間で撮影。その後は道の駅に行って名物牡蠣をいただきましたが、生牡蠣は美味しいに決まってますが食べ過ぎは禁物です（最近、相方が生牡蠣で当たり数日寝込みました）。でもせっかくだから食べたい！・・・二つだけいだだきました（笑）。あと火を通してあれば大丈夫かな？と牡蠣の唐揚げも食べましたが、これがメチャ美味しくて涙モノ（笑）！
午後は有名ポイントの別当賀ー落石間へ移動。ここは夕陽が綺麗な場所なので西にある雲が気になります。一時は怒曇になったものの不貞腐れることなく待っていると１６時前に雲が切れ出して綺麗な夕陽が見えてきました。この日お目当てのキハ４０代走の５６３１Ｄは特急の接続を受けたために約２５分延、根室駅で折り返す５６２４Ｄも２０分延となりましたが、この遅れが功を奏して往復共にエロエロ光線ガラリをいただく事が出来ました。
背後に見える丘が超有名お立ち台です。この日は私と関西弁の鉄ちゃんふたりの計０３名でしたので自由に動き回れました。話し合ってお互いが邪魔にならないように一緒に移動する事に。 ２４，０３，０５ １４：００頃 落石―別当賀 ５６３０Ｄ （ＰＳ 露出補正） Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ Ｒ６ ＭａｒｋⅡ
水平線に太陽が沈む寸前まで撮影していたので駐車場まで戻ると辺りはかなり暗くなっていました。落石から釧路まで１００キロ以上あります。１７時に現地を離れたので２０時にホテルに着けば良いと思っていた所、順調に走れて１９：３０にはホテル着。セコマよ御弁当をツマミにレモンサワーを呑んでいたら、いつのまにかベッドで寝ていました。
５６３２Ｄは２０分程度遅れてやって来ました。普段遅れはイライラするのですが、このロケーションでは遅れれば遅れるほど夕陽に色がついて行きます。そのおかげで、陽没寸前の素晴らしいタイミングで撮影が出来ました。どこでギラりとなるかは全く予想が出来なかったので広角系で撮影してギラりとなったカットをトリミングしました。 ２４，０３，０５ １６：５７頃 落石―別当賀 ５６３２Ｄ（＋２０分延） トリミング （ＰＳ 露出補正） Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ Ｒ６ ＭａｒｋⅡ
