このリレー号は新津運転区の国鉄色のキハ58・28が充当されるのが慣行となってたので、今回のリレー号もこの国鉄色のキハ58・28が充当されることが予想し、夏の一日を只見線を楽しもうと現地へ向かいました。
現地に向かう途中で携帯からインターネットで確認すると、お目当てのキハ58・28は米坂線を走っているらしく、更に代打として考えられていた国鉄色のキハ52も定期運用に入っていてリレー号に入る様子がありません。更に当日の朝に書き込まれた掲示板を見ると、写欲の湧かない新潟支社独特の青ベースのキハ40・48がリレー号を充当されるらしいということがわかり、急遽鉄ちゃんを止め只見線の入広瀬駅近くの福寿庵へお蕎麦を食べに行くことにしました。
折角期待した鉄ちゃんでちょっと損した気分にもなりますが、お店に入れば入ったで美味しい蕎麦を頂けば、それはそれで満足するものです。
美味しくへぎ蕎麦を頂いてから近くの寿和温泉に入って、のんびりお昼寝をして予想もしなかったのんびりした休日を楽むことが出来ました。
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何度食べても美味しいお蕎麦です。食べるたびに味が少しづつ違うのが手作りの証しでしょうか?今回は腰があって歯ごたえのあるお蕎麦でした。
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今回は鱈の芽の天麩羅がなくて残念でした。
夕方には山から雲が出て、天気が悪くなるだろうと予想していたのですが、15時を過ぎても天気は崩れる事なく初夏の太陽がさんさんと注ぎます。”たしかこの時刻に列車があったはず”と時刻表を見ると小出を16:08に発車する434Dがあり、この列車を大白川まで追っかけていくと427Dと交換となり、またそれを小出方面まで追っかける事が出来ます。これ幸いに、一旦小出側まで戻り撮影を開始。適当に列車を追いかけながら、傾いた夕陽を浴びて走る気動車一度は諦めかけた鉄ちゃんですが、傾いた太陽を見ると写欲がどんどん湧いてきて結構本気で434Dと427Dを追っかけてしまいました。
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07.07,07 越後広瀬 434D