DT200Aの庫 (goo-blg)

紅葉には時期を逸した晩秋の北海道撮影旅行 08日編

 
 タラコのキハ40をここで撮影したかったけど、前夜の雨予報から考えると快晴の下で撮影出来ただけで、ありがたいと思うしかありませんでした。そう思えば05日間の撮影旅行の最後のカットにふさわしてものとなりました。  22,11,08 07:36頃   山部―下金山   2471D  Canon EOS1DX MarkⅢ
 
 今回の撮影旅行の最終日を富良野にしたかというと、最近特に親しく頂いているS山さんが富良野に足繁く通っている姿を遠目に見て、自分も根室本線の富良野界隈に出撃しなくては?と思った次第です。
 部屋は広いし、きれいで夜なかでも展望風呂に入れるという身分不相応の高級ホテルを06時にチェックアウトして富良野から南下して山部駅辺りでロケハンをしたのですが11月の陽の出の時刻の遅さと背後の山の高さとの攻めぎ合いで撮影地を探します。それらしき場所に着いたら既に10人程度の鉄ちゃんがスタンバイしているのには驚き!
 みなさんと同じ場所で撮影するのもちょっと芸がないので、少し外れた場所で撮影しましたがキハ40タラコと予想としていた2474Dは前夜まで所定で回っていたにもかかわらずタラコではなくガッカリしました。しかしながら富良野駅交換でやって来た2471Dが宗谷色だったので、まぁ納得!
 なお、タラコのキハ40は前夜に私が目撃した後の上りの3488Dで故障して旭川へ取り込まれたと帰宅後に知りました。
 その後は富良野市街地に戻り富良野臨貨の8091レを撮影のために待機しているとどんどん雲が押し寄せて来て、あさっきまで青空だったのに空一面、灰色に覆ってしまいました。せっかく来たので8091レは撮影しましたが、シャッター押しただけでした。
 そして今回の撮影旅行のファイナルは朝、2471Dで東鹿越駅へ向かった宗谷色のキハ40の折り返しにあたる2478Dを撮影しましたが、既に天気は完全に下り坂。前夜まで雨予報だったのが、実際に明けてみれば綺麗な夜明けで予想もしなかった綺麗な青空の下、2471Dが納得出来たので納得することに。
 そして帰路のために旭川空港へ向かいます。フライトは旭川空港13:10ー(JAL554)ー15:00羽田空港ですが11時過ぎにはレンタカーを返却して空港のフードコートでジンギスカンでビールをいただき、カードラウンジでひと眠りしてから搭乗しました。
 

 05日間で10,000キロ強と言う数字は北海道なら決しておかしくない数字です。レンタカーを借りて1,000キロ以上走るとハイブリット車との違いが出てきます。6万キロ以上走ったトヨタ・ヴィッツは意外と燃費が悪かった印象でした。  22,11,08   11:02頃  タイムズレンタカー旭川空港店   iphone14カメラ機能で撮影
 
 

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