周囲を囲んでいるガラスに人影などが写ってしまい意外と正面ドカンの構図は撮り辛いのですが、この時は周囲の鉄ちゃんと示し合わせて教祖様と距離をとって撮影しました。 22,11,14 16:23頃 鉄道博物館 EF5861号機公開 (PS コントラスト修正) Canon EOS1DX MarkⅢ
誰が言ったか定かではなく、また公式な発表もなく単なる噂の域を出ないものの大宮の鉄道博物館の教祖様ことEF5861号機の日章旗交差のお召仕様の姿は二週間程度の限定と言う話が、まことしやかに情報として流れてきていました。
夕闇迫ると教祖様の背後にあるガラスに日章旗と教会の十字架がアクセントになります。 22,11,14 16:49頃 鉄道博物館 EF5861号機公開 (PS コントラスト修正) Canon EOS1DX MarkⅢ
確かに教祖様が展示されて初めての休館日の15日がちょうど二週間目に当たるために、休館日にお召仕様は解かれるのではないかと、鉄ちゃんなら誰しも思うところでありました。
14日は老人ホームに入居した母親の住んでいたマンションで13時から高齢者見守りセキュリティ装置撤去作業の立会作業があり、それが終わればフリーになので鉄博へ寄ってみようかと言う気になってました。
幸い、セブンイレブンで調べると当日券も販売されていたので、思い切って入場券を購入して東京駅から東北線を北上する事に。
夕闇迫ると教祖様の背後にあるガラスに日章旗と教会の十字架がアクセントになります。 22,11,14 16:49頃 鉄道博物館 EF5861号機公開 (PS コントラスト修正) Canon EOS1DX MarkⅢ
鉄博には14時過ぎに到着。入館後まずは教祖様に一礼一拍手一礼をしてから撮影を開始します。
一通り撮影して一息していると背後から私の名前を呼ぶ声が・・・Aプロでした。Mプロと一緒にやはり考える事は同じで”今日がお召仕様最後になる?〝も訪れたとの事です。
さらに考える事は同じで周囲が暗くなって教祖様がライトで浮かび上がった姿を撮影に来たとの事で狙いは同じでした。
鉄博自体は16時を過ぎるとどんどんお客さんが引き上げていくのですが、教祖様の周囲はその時間帯からどんどん人が集まってきます。明るいうちは談笑していた両プロも暗くなるにつれ、館内のライトに浮かび上がる教祖様の姿に俄然撮影に力が入った様です。
そして17時の閉館直前になると撮影も最高潮でしたが、時間になるとライトが落とされたゲームセットを宣告されて過ごすごと撤収した次第です。
その後は大宮SOGOで開催されている「第15回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」の作品を拝見してから、居酒屋にも寄らずに大人しく帰りました。
いつかはお小言を言われるだろうなぁ!と感じていましたが、やはりこのようなお達しが出されていました。この言い回しには鉄博の微妙な立場がうかがい知れます。別にトラブルが起きているわけでもないけど、放置もできない。そもそも入館料を払っているゲストであるので禁止は出来ないと言ったところでしょうか?まぁ、周囲を見ながら派手にやらないでネ!とでも言いたげに思えました。みなさまも十分ご注意を! 22,11,14 15:49頃 鉄道博物館 EF5861号機公開 iphone14カメラ機能で撮影