DT200Aの庫 (goo-blg)

紅葉には時期を逸した晩秋の北海道撮影旅行 07日編

 JR北海道に限らず保線の係員は極限まで人員を削減した結果、沿線の草や木々は伸び放題できれいな築堤などほんの一部だけになってしまいました。当然、撮影には不都合極まりないのですが、この日はロケハンをしていると機関車1両分だけ綺麗に刈ってある場所を見つけました。多分、どなたかがロイヤル撮影時に築堤整備したのだろうと推測できます。せっかくなので、仕上げの草刈りをして、撮影させてもらいました。     22,11,07 10:47頃   上芽室(信)―芽室   2073レ    Canon EOS1DX MarkⅢ
 
 朝は05時にベッドから這い出してホテルの温泉で目を覚ましてから出撃です。
 天気は快晴です。まずは芽室ー大成間のお立ち台に向かいます。月曜日の朝は線路工事の関係で2093レが1時間ほど時刻が繰り下がります。現場は07:20頃通過なのでなんとか陽が当たると予想していました。
 2093レは定時でやって来ましたが、またまたコンテナの積載が悪くガッカリです。この2093レの積載が良かったら音別駅まで列車を追い掛けようと頭に中で描いていましたが、その価値はないようで仕方なく新得駅あたりまで走り増田山付近をいろいろロケハンしてみましたが、草木が伸びて防風フェンスの設置が無かったとしても消滅した撮影地が多かったのをこの眼で確認出来ました。
 その後は芽室付近まで戻って2073レを撮影。この列車はコンテナの積載がまずまずで納得出来ました。
 朝食を頂いてなかったので芽室の街で少し早い昼食をいただき、その後は上芽室(信)付近でお昼寝をしながら2070レを撮影。この2070レは昨日と打って変わってコンテナの積載は良好でやって来ました。
 
 前日の2070レ撮影時に太陽が思いのほか低かった事を踏まえて、西に開けている場所で撮影しました。バックのカラマツの紅葉もきれいで気に入りましたが、ご覧になれば判るように当然、それなりの苦労もし、汗も流しました(笑)。     22,11,07 14:48頃 上芽室(信)―御影 2070レ  Canon EOS1DX MarkⅢ
 
 今宵の宿は富良野なので2070レを撮影後は富良野へ移動を開始しましたが、撮影は出来なかったものの2070レに追いついてしまい併走。そして予定はしていなかったのですが、新得駅で2070レと交換の2075レを撮影することが出来ました。この2075レの運転士さんは私を現認するや気笛を鳴らして手を振ってくれました。以前、古瀬(信)ー音別駅で撮影していたときも気笛に加えて手を振ってくれた運転士さんがいたけど、多分同じ方なのかな?と勝手に想像してしまいます。
 撮影後は狩勝峠を越えて富良野に17時前に到着。富良野臨貨の8092レの17:20の発車前に到着が出来て三脚を立てます。目の前に今宵の宿は富良野駅前の高級ホテルですが撮影を優先するあまりホテルを前にしてチェックインもせずに寒空に30分くらい立っていました。


 絵的には前照灯が点灯しているほうがカッコよく見えるのは当然ですが、前照灯を点灯するとゴーストが出てしまうので、発車までまだ時間があるこのタイミングが良いと思われます。    22,11,07 17:03頃 富良野 8092レ  (PS コントラスト修正)  Canon EOS1DX MarkⅢ

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