初参加でありながら、この様に横になってしまっている、極めてふてぶてしい態度の私であります。私の後ろにいるのが今回、夜間軌行様とご婚約が整ったＴさんです。 １０，０７，２９ 井門義博様撮影・提供
２９日は、定例的に都築雅人プロを囲んで、いっぱい呑む宴会（正式名称は無いようですが、築堤整備工段のメンバーは勝手に名前をつけて”目黒・駒八会”と呼んでいます。）に参加させてもらいました。
実はかなり以前からお逢いするたびに都築プロよりお誘いを受けていたのですが、あいにくと仕事の日だったり、所要のある日だったりしてせっかくのお誘いをお断りしていました。
２９日は木曜日なのでインターフェロン注射の日なのでアルコール厳禁なのでちょっと寂しき気もしましたが、参加できるときにしておこうと参加させてもらいました。
会場ではやはり別の病気で治療中の東チタさんもアルコール厳禁なのでお互い慰めあって（お互い貶しあいながらだったりして…）共に水＆ウーロン茶で場を盛り上げていました。（正式にはインターフェロン投薬中の１年間はアルコール禁止です。ただ最近は何の治療でもアルコール厳禁（あるいはタバコ厳禁）にすることによるストレスが逆に長い治療の中で精神的な負担になり、よかれと思われた医師の指示逆効果になる事が見られるそうです。そのため治療の弊害にならない程度なら、アルコール量の制限を厳守する（タバコなら本数厳守）なら黙認する方針みたいです。ただインターフェロンを注射した当日＝体内でウイルスと闘っている状態のその日は極めて薄い焼酎割程度にしてゆくように指示されています。）
お誘いを受けて、初めて参加させてももらった宴会ですが、既に他の呑み会なので顔なじみの方ばかりですので、別に緊張感もなく大変にリラックスさせてもらい、逆に私から「初参加」とカミングアウトするとみなさんビックリされていました。
１９時から開始となった宴席は一人の脱落者もなく（荒木さんの婚約者 Ｔさんは帰宅しましたが…）２３時過ぎのお開きまで鉄談議を楽しみました。 １０，０７，２９ 井門義博様撮影・提供
さて宴会が開始され３０分くらいが過ぎ、宴が盛り上がる中、夜間軌行様が女性を連れて会場に現れました。それまで鉄話一本で盛り上がり、騒いでいた場が一瞬静かになり。誰ともなしに”誰？。誰なんだぁ？”と言う声が上がりました。都築プロが小指を立てて小声で「なの…？」と夜間軌行様に問うと、夜間軌行様が「このたび結婚することになりまして…ご挨拶にまいりました。」と報告があり、静かになった場が一気にヒートアップした事は言うまでもありません。
実は夜間軌行さまと同伴してきた女性は（この場ではＴさんとしておきましょう）私が夜間軌行様に紹介した方なのです。ご紹介した時期は今年の２月でアルコールが一切呑めない夜間軌行様（彼は私たちと異なり病気ではなくアルコールが体質に合わないと言う事です。）を新橋の居酒屋に呼び出してご紹介しました。
居酒屋から喫茶店に移動して、しばらくしてから二人を残して帰路につきましたが。初対面では話もそこそこ弾みおたがい好印象みたいに見えましたが、その後は一切干渉せずと言う立場でどのような発展をしたかは不明です。ただ４月中旬にＴさんと食事をしていたら突然携帯写メールをだして”飯給の夜桜綺麗でしょう！”と画像を見せてくれて、夜間軌行様は彼女をこんな所にも連れて行ってんだぁ！と交際が順調に進展していることを確証していました。
Ｔさんを前にして都築プロと硬い握手をする夜間軌行様。 １０，０７，２９ 井門義博様撮影・提供
そして今月の２５日に都内某所で私の快気祝いを内輪だけで開き、そこで夜間軌行様とＴさん二人揃って結婚する運びとなったと報告をもらったしだいです。ただ正式にはいつもお世話になっている都築プロの前で発表したいので、それまでは内密に…と言う事でした。そんな話を聞いちゃぁ、次の呑み会は参加しなきぁ！と思い、アルコール抜き覚悟で参加させてもらった経緯があります。
そんな事情があり、宴席で夜間軌行様が女性同伴でおいでになると言う状況を把握していたのは私だけで、先に到着し既にくつろいでいた私は夜間軌行様とＴさんの到着を今か、今かと待っていました。そしてふたりが到着した瞬間、都築プロがどんな顔をするだろうと、ずっと都築プロの顔を見ていましたが、まさにその瞬間は狐につままれたように唖然と口を開けている姿がなんとも笑いを誘ってしまいました…（失礼）
大先輩から矢継ぎ早に質問を受け、すこしタジタジの二人です。 １０，０７，２９ Ｃａｎｏｎ Ａ１０００ＩＳ撮影
と言う事でまずは、お幸せに…
二人の関係を象徴するような写真だと思われます。結婚が人生の吉と出るか、凶となるか…それはこれからの二人の努力だと思います。 １０，０７，２９ 井門義博様撮影・提供
