怒曇で感度を1600まで上げて撮影するなんて晴至上主義の私にとっては夜間撮影以外はありえない事です。どこで情報を仕入れたのか沿線にはカシオペアへ手を振る住民の方の姿も見受けられました。 23,12,23 11:29頃 十王ー高萩 9011レ EOS R6MarkーⅡ
情報では牽引する機関車は走る日は天気予報が良くても曇ると言うジンクスを持つ通称、パイパイと呼ばれているEF8181号機との事。嬉しい事に直前にJR東日本主催の撮影会があり、機関車はピカピカとの事でしたが、やはりジンクスは24日にもその威力を発揮し怒曇でした。
前々日は晴れ予報、前日は晴れのち曇り、そして当日になり曇り予報とどんどん悪くなる一方。GPV/SCWを見ると、薄陽になりそうな感触で〝行くしかないと!〝と常磐線の車中に。乗車した常磐線普通列車はカシオペア通過の02時間前と言うのに沿線の撮影地には鉄ちゃん鈴なり!
そして、予定していた十王ー高萩の撮影地には90分前に到着。まずは持参した踏み台で場所取りして高萩駅前で借りたカーシェアの車内で待機。そして20分前に現地に再び立ったものの相変わらず天気は最悪!
カシオペアは内原付近でバカ鉄線路内立入で少し遅れて怒曇の中通過。
撮影後は屈辱だけが残り、駅に戻りそそくさと特急で帰宅の途に。最後の最後にまた屈辱を味わう事に。それは常磐線特急が都内に入ったら快晴になった事。せめて柏駅時点で晴れてれば東武野田線8111Fの大宮ー春日部往復に日没寸前にマニアったのに!