この日の話題はいつ切り上げて帰るかと言う一点でした。せっかく来たのだから代走は撮りたいし、しかし天気は崩れてくるし…昼まで撮って帰ると言う選択肢は大正解だったようです。 11,02,06 長野電鉄信濃竹原-夜間瀬 5Aレ Canon EOS7D
前夜は温泉といたっておとなしい宴会が終わると、それぞれの疲れから21時過ぎには就寝してしまいました。ただ温泉の湯加減も良く料理も値段からすれば、なかなかでしたが部屋が寒く寝れず、掛け布団を一枚追加して寝た程でした(…とても中国・集通鉄路撮影で-40℃を経験したメンバーとは思えない軟弱者に成り下がってしまった様です)。
6日は6時前に起床して身支度をして出発です。まずは昨日、撮れなかった2000系同志の交換を狙おうと桜沢駅に向かったのですが、中野の市街地を抜けたあたりから霧が出てきたので、盆地は無理と不利と判断。少しでも標高の高い信濃竹原―夜間瀬へ逃げる事にしました。
昨日と2000系のA編成とD編成は逆の運用に入っているので、光線が良い時間帯はマルーンのA編成が信州中野-湯田中間を往復します。私的にはD編成が好みなのですが、一般的には引退間近なA編成に人気があるようで、日曜日と言う事も加わって土曜だった昨日より明らかに多い鉄ちゃんが夜間瀬川橋梁に集結していました。撮影地はいたって平和でしたが、中にノーマルタイヤでやってきた無謀者もいるのには驚くやら、呆れるやらで…もし事故でも起こしたら!と気が気ではありませんでした。
たぶんA編成を撮るのも最後だと思い、ラストカットはこんな写真で〆で狙ってみました。中小私鉄がまだ意気盛んだった頃、自社製作の斬新な新車を投入した事自体に隔世の感があります。2000系にとって安全に走れたことが何よりの誇りになっているに違いありません。 11,02,06 長野電鉄信濃竹原 4Aレ A編成 Canon EOS7D
この日の天気予報は「晴れ後夕方から曇」と言うものでしたが、崩れ方が意外と早く10時過ぎには白い薄い雲が広がってきました。せっかく来たのだから2000系D編成の代走も撮りたいけど、午後の渋滞も気になるところでした。須坂駅まで戻ってきたものの、天気も回復してきたので夜間瀬まで戻って代走の5A~10Aだけを撮影して現場を切り上げることにしました。
信州中野インターから上信越道-関越道と急ぎましたが花園インターあたりでは交通量は多くなりいつの間にか流れが遅くなると言う状態で、自然渋滞ギリギリなのがわかりました。連休前とはいえ、スキーシーズンの関越道ですので侮ってはいけないようです。
圏央道から八王子インターを16時頃に通過し、車を預けている豊田机務段様宅に到着した頃には、関越道は10キロ単位の渋滞が発生していました。
満点の成果とは行かなかったものの、美抑解様と青年部長と言う異彩を放つ二人と一緒の撮影もなかなか楽しい2日間でありました。
コメント一覧
DT200A@P905i
ひだ号
DT200A@CF-Y7
さあ
DT200A@P905i
つばめ鮨の常連[[EE:AEAB8]]
最新の画像もっと見る
最近の「鉄ちゃん」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事