水戸岡デザインの車両を毛嫌いされる方が多いですが、彼のおかげで九州のローカル線にもそれなりの長さの客レが走っているので、感謝しなければなりません。 23,10,17 14:07頃 豊後三芳―豊後中川 9***レ (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
JR九州の観光看板列車の〝ななつ星〝は九州内を縦横無尽に走り続けていますが、昨今の災害でかつて走っていた線区(肥薩線等)に入線不可能となり残念でなりません。しかし、一方でまだまだ残された閑散線区にも九州の恵まれた自然の中を〝ななつ星〝が走るロケーションも多数あります。その中で私が最近狙っていたのはかつてC60やC61などが活躍した長崎線大村湾をバックに走る事です。
〝是非とも撮りたい!〝と佐賀に抑留されているマチさんに案内役をお願いしたところ〝おいでくださいと!〝と言う言葉に甘えて撮影へと向かうことにしました。マチさんのアドバイスで10月中が良いと言うので長崎線大村湾バックに走るのが10月19日をメインに17日〜20日に撮影旅行を設定しました。
カードラウンジでまったりする時間、決して退屈しないのは目の前に飛行機がいて、その周りを懸命に作業されてある方を眺められるからです。この飛行機は那覇行なのですが乗客が乗り終わりボーディングブリッジが外れても預け荷物の積込みが終わらず、懸命に作業されている姿がありました。 23,10,17 06:45頃 羽田空港第一ターミナル カードラウンジ Canon EOS R6 MarkⅡ
17日の往路のフライトは羽田 08:05→ 熊本空港09:50のJAL625便で、いつもの通り横須賀線初電で横浜へ、横浜から羽田空港へは京急高速バスでしたが、今回は満席でした。コロナ禍ではこの05:30発の便はしばらく運休になっていた頃を思うと乗客が桁違いに戻って来ていることが窺い知れます。羽田空港には06時前に到着。荷物を預けて保安検査を受けてカードラウンジで01時間以上まったりすることに。
搭乗するJAL625便は羽田空港が朝に一番混雑する時間帯に離陸するためにボーディングブリッジご離れてから離陸まで30分以上掛かりましたが、この時間なら想定内かと。
熊本空港には少し遅れて10:01に着陸。レンタカーを借りて、さて何処に行こうか?
銀ちゃんことEF81303号機は動いていない様子なので、九大線に〝ななつ星〝を追い掛ける事にして九州道で北上。短絡するからと久留米ICで降りたのが運の尽き。大人しく大分道杷木ICで降りてれば充分マニアったものの久留米郊外の渋滞に巻き込まれて〝ななつ星〝にはマニアわず列車と併走する羽目に。なんとも悔いが残る判断ミスでした。まぁ、曇ったと勝手に解釈して、その後は気分を持ち直して日田駅停車時間を使って追い抜き、豊後三芳ー豊後中川間。さらに豊後森駅の停車時間を使い豊後中村駅通過を撮影して本日の撮影は一応、終了。大分道九重ICから九州道の北熊本スマートICまで大分道→九州道とワープ移動。今宵の宿は熊本の中心、辛島町にある東急ホテルです。何故このホテルにしたかと言うとこのホテルは部屋の窓から熊本市電が眺め、撮影が出来るのです。事前にリクエストしておいたら最上階の部屋をあてがえてくれてました。
ホテルの部屋の窓際に椅子を移動させて、まるで模型の様な光景を眺め・撮影していて楽しい時間を過ごすことが出来ました。 23,10,17 18:54頃 熊本市電辛島町付近 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
動いている電車のチェックしてから、シャワーを浴びてトワイライトタイムになったので部屋の照明を全部消して撮影。空が真っ暗になったので、一旦撮影を中断して手短に食事をしてすぐに部屋に戻り、窓側に椅子を持ってきて窓を少し開け、またもや部屋の照明を全て消しての部屋からの撮影は楽しいけど、そんな事してたので就寝は23時過ぎでした。