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大井川鉄道は新年は日章旗を掲出しての運転がこの当時から慣わしになっていました。しかし、この鉄橋の後ろに立派な道路橋が出来るとは、当時は夢にも思いませんでした。 83,01,04 大井川鉄道崎平 101レ
国鉄蒸機で一番好きな形式と問われれば迷わずシロクニと答えるでしょう。しかし一番親しみを持った形式と問われればシゴロクと答えるのではないでしょうか?それは国鉄時代でも記事にした事がありますが、はじめて撮影に行った蒸機が小海線のC56だったからです。それ以降、首都圏から一番近い蒸機線区と言うこともあり足しげく、小海線に通いました。それだけにシゴロクには他形式にはない親しみを持っていたのは事実です。
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現在は過疎化と道路整備で乗客減少に悩む大井川鉄道ですが、この当時はまだまだ乗客も多く、昼間でも4連運用は珍しくありませんでした。 83,01,04 大井川鉄道崎平
それたけに大井川鉄道でC5644号機が復活したのはこの上ない喜びでした。架線の下とはいえ小海線より近い線区でシゴロクが撮影出来るのですから…C11の復活際には見向きもしなかった大井川鉄道ですがC56が復活してからは何度か足を運んでいます。この時もC56の牽引が告知されていたので出掛けましたが今、ネガを見るとC56よりも元西武や元名鉄の電車が活躍を撮影していのに目が行ってしまいます。
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当たり前ですが東名高速はあったものの家山より奥の道が未整備で大井川鉄道の撮影はもっぱら鉄道利用でした。この撮影地も田野口から歩いて見つけたと記憶しています。 83,01,09 大井川鉄道田野口 102レ