若宮駅の坂下よりの踏切で線路際の草を刈って撮影しました。他線区だと喜んで撮影するキハ110系ですが、只見線では車体幅が異なるEキハ130系と併結すると違和感を感じ、なるべくなら来てほしくないのが本音です。 22,09,05 06:45頃 会津坂下―若宮 422D Canon EOS1DX MarkⅢ
05日の朝は04:50頃に自然に眼が覚めました。セブンイレブンの駐車場の外れで◯ヨしていたので、顔を洗いついでにコーヒーを購入して、少しの間、まったりモードです。
少し頭と身体が動き出してから行動開始です。空を見ると頭の上は霧ですが、東の空には青空もあります。
まずは新鶴駅付近を目指して走ります。只見線沿線に到着すると、丹念に線路際の草を確認してまわります。
やはり、夏で生えた沿線の草を刈ってある場所はごくわずかでしかありません。まずは若宮駅付近で気動車を一往復撮影してから、本命の試客の撮影地を探します。
沿線はとにかく鎌で草を刈ると言う量ではなく、機械がなくてはダメなレベルです。仕方なく会津高田ー根岸間の平凡な場所で線路際の草が刈ってある場所を見つけて、三脚を立てました。
当初は二人でしたが、最終的には10名近くになりましたが、非常識な輩はおらずまったりと撮影出来ました。
災害復旧区間でこの列車を撮影する事に意義があると思いましたが、なかなか撮影地が見つからず通過直前にここに到着しましたが、駐車スペースが全くなく、1キロ以上離れた場所に停めて徒歩で現場に向かいました。 22,09,05 13:47頃 会津大塩―会津横田 試9442レ Canon EOS1DX MarkⅢ
試客の試9441レを撮影して、急ぐ事はないのでゆっくり移動することにします。根岸から滝谷に抜ける県道は鉄ちゃんの車だらけでした。急ぐ気はないものの流れば早く、気がつけば試9441レより20分位先行していました。どうせ追いかけるなら今回、運転再開される区間で撮りたいと思い会津川口ー本名間の第五只見川橋梁で撮影することにしましたが、40分以上早く着いたおかげで余裕でセット出来ました。
ギリギリで追っ掛けて来る鉄ちゃんの中には、評判が良くない鉄ちゃんもいるらしく〝あいつはここにきて欲しくないなぁ!〝なんて会話まで聞こえてきましたが、同じ趣味を持っててそこまで言われたくないなぁ!と思われた時点でもう終わりなのでは?あとは本人の行いと人間性なのかもしれません。
第五只見川橋梁撮影後は一番最後に撮影地を後にして会津川口駅近くの〝おふくろ〝へ昼飯を食べに行く事にしました。
ここは美味しいんだけどいつも待たされるので、ゆっくり時間のある時しか寄れません。今回も入店してから食べ終わり店を出るまで60分掛かりました。料理が出てくるのに30分を要したので注意が必要です。食べ終わり店を出ると、ちょうど会津川口駅12:29発の428Dの時刻となっていたので、駅近くで適当に撮影した後にこれからやって来る試9442レのロケハンをするものの、これぞと言った撮影地も無く、ギリギリになってしまいましたが会津大塩ー会津横田間の第七只見川橋梁で撮影する事にしましたが、直前になってしまったために車を駐車するスペースが既に無く、かなり離れた場所でやっと駐車出来、そこからカメラ一台だけ持って撮影地に向かい、なんとかお目当ての試9442レを撮影する事が出来ました。
旧客の試運転列車が通過するといつもの只見線に戻っていました。誰もいない撮影地でゆっくりカメラを出して撮影しているとストレス発散には最適です。この後、会津坂本まで追い掛けてもう1発、撮影出来ました。 22,09,05 15:34頃 会津川口―会津水沼 430D Canon EOS1DX MarkⅢ
その後はみなさん追っ掛けに向かいましたが、私は日常の只見線の定期列車を撮影する事にして会津川口で427Dを、会津中川で430Dを、そして根岸で431Dを撮影してこの日の撮影は全て終了です。
昼間に予約しておいた会津若松駅前のホテルへと向かいました。