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北の大地に上陸してまずはご挨拶代わりに道の駅あびらD51ステーションで保存されている183系を撮影しました。暗闇に浮かび上がる国鉄特急色は感動さえ覚えます。盗難防止に明るすぎるくらいの水銀灯が光源になり撮影には不自由しません。先頭部だけ光源が無かったので二代目FORSTERのヘッドライトの光軸を少しずらして撮影しました。十五夜寸前の月も見えていたので画面に入れて撮影していましたがこの位置に月が見えるなら丸瀬布・いこいの森同様に五夜夜間撮影会を企画してはいかがでしょうか? 20,09,29 20:58頃 道の駅あびらD51ステーション Canon EOS1DX MarkⅡ
30歳代の頃はまだ会社も要員に余裕があった時代で、また国労と言う会社が側は対立関係にある労働組合だったために本業には従事させてもらえず、関連事業と言う窓際の仕事をしていたこともあり休みやすい環境で自分の車で北海道へ旅をしたことがありましたが近年は人減らしてで我々も本業に従事させられ最低限の人しかいない中、自分が休めば仲間の勤務がキツくなると言う休み辛い環境にあり、また航空券やツアーがリーズナブルになり飛行機やたまに列車で往復して現地はレンタカーと言うパターンがほとんどでした。しかし、やはり自分の車で〝北海道の地を走りたい〝と言う思いは募り退職前に一度はと思い連続休暇制度を利用して世間では決して長くはない8連休を取得して28日の夜から10月06日(実際には短縮して04日)まで北海道へ向かいました。
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潮来ICを降りると不覚にも道に迷ってしまいした。ナビがとんでもない方向を示していたのが原因ですが、潮来から鹿島あたりで右往左往してしまいした。路側帯に駐車してゆっくり調べるとナビは霞ケ浦の西側を通って大洗フェリーターミナルへ向かう道を示しています。これでは大回りになります。少し後戻りして国道51号線に戻る事が出来ました。北上すると、まだ北海道へのフェリーにも乗っていないのにセイコーマートを見つけ、うれしくて入店して空腹感もあったのでホットシェフのかつ丼をいただきました。 20,09,28 20:45頃 セイコーマート鉾田飯島店 iphone7カメラ機能で撮影
【28日編】
この日は一交勤務の非番(アケ番)でした。勤務終了後に1時間机上訓練を受けて昼前に帰宅して、昼食をいただき旅支度をしていると睡魔が押し寄せてベッドで横になったら3時間寝ていまし。流石に歳をとることに仕事の疲労は増している様でこの仕事も配置転換がない限り来年くらいが限度かと頻繁に思うようになってきました。
仮眠から起きて再び旅支度の続きをして荷物を二代目FORESTERに載せて18時過ぎに自宅マンションを出発します。
今回は大洗ー苫小牧間のフェリーを使うことにしました。我々、復活シロクニを堪能した世代は新潟ー小樽間のフェリーがまずは頭に浮かびますがこの歳になると自宅から新潟までが遠く、少し高くなりますが大洗ー苫小牧間のフェリーを選択しました。出港は29日の01:45(28日の深夜)なのですが28日の22:30までに大洗フェリーターミナルに来てくれ!と案内書に書かれており逆算すると首都高まだ混雑する時間なので早目に出発する事にしました。
大洗フェリーターミナルだと常磐道ー北関東道で大洗ICで降りるのが常識ですが天邪鬼の私のこと、なんと東関東道潮来ICから国道51号で北上することにしました。首都高はお台場あたりが渋滞していたものの20分くらいのロスで通過出来、順調に潮来ICで降りたもののここでナビが変な道を案内し少し迷いましたがなんとか国道51号に入り、予定時刻の20:30に大洗フェリーターミナルに到着。乗船手続はすでに開始されて指示されて場所で待っていると23時頃に乗船の案内されまだ出港まで2時間もあるのにさっさと風呂に入り、ラウンジで乗船前に買い込んだビールとおつまみで一人乾杯をするとアケ番よ疲れが出てあっという間に酔いが回り、出港など知らずに寝てしまいました。
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商船三井フェリーだいせつ丸に乗船して北上すると津軽海峡で陽没を迎えました。明日からの晴天を祈って久々に”せ~の!パン!パン!” 20,09,29 17:15頃 商船三井フェリーだいせつ丸船上 iphone7カメラ機能で撮影
【29日編】
目が覚めると29日の07時過ぎでした。苫小牧フェリー埠頭着が19:45ですからまだ12時間もあります。二代目FORESTERを運転していれば睡魔が襲っても寝ることもままならず北上し、それなりに緊張して運転するのに対して、フェリーならただ寝ていれば苫小牧まで運んでくれます。〝暇だぁ!〝なんて言ったら罰が当たります。まずは朝風呂に入りまた眠くなったので寝て、朝昼兼用の食事をしてまた寝て、暇を堪能していました。結構、乗り疲れもありましたが苫小牧フェリー埠頭19:40接岸。下船準備を待って20:06下船指示で船外へ。大洗フェリーターミナルとは規模がちがうので大型トラックやトレーラーがたくさん駐車している中をどこから来たのかキタキツネが走り回ってました。
苫小牧から高速道路を使わず一般道を走ります。国道234号で岩見沢に出てそこから国道12号に入りひたすら走り北旭川ヤードの跨線橋をちょうど00:00に通過して愛別ICから紋別道に入り奥白滝の道の駅00:50着でここで◯ヨする事にしました。