DT200Aの庫 (goo-blg)

24年九州残暑04泊05日旅 26日編



 なかなか広がりのある撮影地がない中でこの区間は山も背後にあり、大変貴重な撮影地だと思います。    24,09,26   08:23頃   貴山ー加布里   330C   EOS R6MarkーⅡ

 26日はいよいよ最終日、ちょっとお疲れモードながらも天気はこの撮影旅行で一番天気がよくなりそうなので気合いを入れてホテルを出発。昨日、筑紫線の103系の撮影が納得行かなかったので、朝はマチさんに筑肥線が撮影したいと願いして向かう事に。
 この日、103系リバイバル塗装編成は幸にも動いているとの事。筑肥線沿線に出ると快晴になっていて気合いが入ります。でも気持ちの何処かに〝103系ごときに満足するとは、なんたる事か!〝と自分を攻めるもう一人の自分があります(笑)。
 まずは一貴山ー加布里間で撮影。ここは田んぼの真ん中で稲刈り寸前のロケーションで文句がありません。現地はまだまだ夏の強い光線でカメラを出すだけでテンションが上ります。その後は撮影地を少し移動し、また撮影して午前の撮影を切り上げる事に。

 神崎駅中線に進入する4081レ。ほんの少し前はEF81の姿も見れたのに時代が変わってしまいました。 草が鬱陶しい時期に神埼駅ホームはありがたい存在です。    24,09,26   12:50頃   神崎   4081レ   EOS R6MarkーⅡ

 佐賀に戻り神崎の街の中で早い昼食でうどんをいただき、神崎駅ホームで4081レを撮影。その前にホームにいたら〝ななつ星〝の回送が通過して、それを撮り逃したのは何とも残念な事をしました。
 神崎駅で4081レを撮影してからは今回の撮影旅行のメインテーマである長崎線で大村湾バックに〝ななつ星〝を撮影するために高速道路で移動。まずは時間があるので長崎に向かう〝ななつ星〝 を現川駅の構内跨線橋で撮影したものの宿敵クル+クモル攻撃で撃沈。その後は本命の大草ー東園間の俯瞰場所に移動。今回はマチさんにお任せで撮影地をご案内いたいだけたので辿り着きましたが、一人ではとても辿り着かないだろう撮影地でした。景色は雄大だけど列車が小さくなってしまうのがちょっと・・・でも、晴れて撮れたのでここはこれで満足。その後はマチさんの発案で千綿ー彼杵間で陽が落ちた後の残照で〝ななつ星〝を撮影したら今回の撮影は全て終了。時間は18:30を過ぎてました。帰路につくために長崎空港へ。今回は18時過ぎまで撮影するのでフライトは21:05発のソラシドエア038便を予約。レンタカーを返して長崎空港に到着が19:30頃で少し時間があったので空港内のフードコーナーで美味しいチャンポンをいただき、ビールで乾杯(笑)。
 NSA038便は15分遅れでプッシュバック開始。羽田空港には10分遅れで着陸。23時を回っているのでヒヤヒヤでしたがYCBT行の最終バスに乗れてまずは安堵。横浜駅前到着はギリギリ23:59に、東海道線に乗換て自宅玄関には日付が変わって00:30前で、ここで今回の旅行は終了となりました。

 列車が小さすぎて風景写真になってますが画面の下に〝ななつ星〝が走ってます。蒸気機関車時代の写真を見て終活のひとつとして、一度は訪れたい撮影地でした。俯瞰写真の宿命何でしょうねぇ!   東園ー現川   EOS R6MarkーⅡ


 

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