遠軽から安国までの間での撮影地はあまり知られてません。この場所は雪捨て場になり山になっていたから撮影出来ましたが、普段は手前に踏切リレーボックスがあり撮影には適してません。 23,02,22 07:26頃 遠軽―安国 8071レ (PS 露出・コントラスト修正) Canon EOS R7
生田原泊なので22日の朝は少しゆっくり出来て05:30頃に起床して朝風呂で身体を暖めた目を覚まして06時過ぎに出発します。
まずは昨日、雲が厚く断念した瀬戸瀬駅で8071レを待ちましたが、今日も列車通過直前に流れて来た雲で光を遮られ背後の間には陽が当たっているのに、列車は真っ黒でアウト!二日連続は曲げますが、こればっかしは仕方ありません。
気を取り直して遠軽ー安国間で8071レを撮影。ここは太陽の光をたっぷり受けて撮影が出来大満足。その後は8071レの安国駅停車時間を利用して先回りし、安国ー生田原間と昨日、ロケハンして良いイメージのあった留辺蘂ー相内間で8071レを撮影。
前日にロケハンして目星をつけていた撮影地です。背後に国道があるのでタイミングが悪いとトラックなどが写ってしまいますが、絶妙なタイミングで通りかかったトラックはDFの後ろに隠れてくれました。 23,02,22 08:42頃 留辺蘂―相内 8071レ (PS 露出・コントラスト修正) Canon EOS R7
次は釧網線北浜駅付近の撮影も思ったら、昨日同様に東に厚い雲が出ていて移動は無駄と考え、それ以降の作戦を練っていると留辺蘂駅場面で国鉄急行色もどきのツートンカラーが4658Dの先頭に、71D最後部と6082Dの先頭に183系デビュー塗装車が入るとの情報を得たので、あえて移動する事なく昨日同様に留辺蘂界隈で撮影する事に。
マイナス10℃くらいだとたっぷり陽の当たる場所に駐車しているとエンジン掛けなくてもさほど寒くなく寝れるのはビックリ。
前日の昼食はセコマのカツ丼だったので、22日は国道沿いの食堂で激辛のモツ煮ラーメンをいただきましたが、かなりの辛さにマイナス10℃以下の外気温でも薄着でしばらくいられる程でした。
キハ183系デビューカラー復活のニュースが流れた時に編成ごと塗装変更するかと思いきや、なんと02両だけとはなんとも情けなく思いましたが、考えてみれば編成の組み換えが激しい特急用DCですので致し方ない事なのかも知れません。 23,02,22 13:54頃 留辺蘂 6082D Canon EOS R7
結局、14時過ぎまで留辺蘂駅界隈にいて、その後は峠を越えて生田原付近に来ると雲が出て来て、深追いしても無駄と考え、なんと15時前にも関わらず投宿し、時折陽射しが差し込む、まだ明るい中温泉で冷えた身体を暖めて、その後はキンキンに冷えたビールを呑んで、少し遅い昼寝をして優雅に時間を過ごすことに。
闇鉄と言われるデジタル時代ならではの撮影です。初めて生田原ノースキングに宿泊した頃はデジタル一眼カメラなど無く、銀塩時代だったのでこの様な光景は目に焼き付けるだけでした。まぁ、それが良いか悪いかは良く判りません。 23,02,22 19:28頃 生田原 6083D (PS 露出・コントラスト修正。カラーバランス・調整) Canon EOS R7
暗くなるとまた行動開始です。部屋の電灯を消して部屋の中から窓越しに通る列車を撮影しようと言う趣向です。実は昨晩も同じ事をして結構遅くまで撮影していたので睡眠不足にならない様に、夕方でも昼寝(夕方だから昼寝とは言わないかもしれませんが?)をしようと判断した次第です。
私は撮影歴は長いのですが腕が伴わない鉄ちゃんなので、流し撮りが特に苦手です。諸先輩方々は1/15手持ち流し撮りを綺麗に撮影される方もいらっしゃるのに、私なんぞは1/125で流してもブレてしまう程で、ここの流し撮りは良い練習になります。特に今回はボディー側にも手ぶれ補正のあるEOS R7でしたので、腕をカバーしてくれるカメラに期待して撮影しましたが、下手ながらも納得いく撮影が出来て、満足して就寝する事が出来ました。