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函館と盛岡のホテル 函館編

 今回の”大人の休日パス旅行”では一泊目は函館に、二泊目は盛岡でホテルに泊まりました。
 函館のホテルは前日に職場から自分のPCで楽天系の宿泊ガイドサイトで探しました。上を見ればきりがありませんが函館ではビジネスホテルでは4000円から6000円くらいが相場の様です。その中で函館駅の至近にシングル3200円のホテルを見つけました。安いのにLan完備と言うことです。あまりの安価に躊躇しました。楽天系の検索サイトでは宿泊経験者のコメントが残されていますがそれを見ると案の定、このホテルに関してはいくつか辛口な評価を受けているようです。もちらんフロントが親切だと言う書き込みもあるのですが建物に対して評価しているコメントは見当たりません。しかし3200円なら乗泊(乗務員宿泊設備)だと思えば諦められるでしょう?との職場の人の言葉に後押しされて予約することにしました。
 函館駅で降りて、ホテルに向かうと、駅前の華やかなホテルとは一段くらいホテルがあり、そのホテルが私が予約したホテルだと言うことは雰囲気でわかりました。
 フロントでチェックインして部屋に入ると同時に頭に辛口のコメントがよぎります。まず部屋に入ると建物にこびりついたカビの臭いが気になります。すぐに窓を受けようとすると窓は壊れてて開きません。窓の上の非常用排煙口を空けると、90度開いてしまいます。仕方なくコンビニの買い物袋を加工して排煙口が少しだけ空くようにしました。
 それではとシャワーを浴びようと浴室に入ると、これがなかなかの狭さ。シャワーを浴びていて体を動かす度に壁に肘がや膝がぶつかってしまいます。
 なんとかシャワーを浴びて体が冷えるまでネットをしようとLanケーブルを探すと見つかりません。テレビの後ろにあるのをやっと見つけました。ネットを始めると突然「通信異常」のコメントが出てしまいます。調べてみるとLanケーブルのジャックの爪が折れているのでいつの間にかLanケーブルが外れてしまうことがわかりました。外れないように注意しながらしばらくネットを楽しんだ後、街に出て美味しい物を頂いて部屋に戻ってからは、アケ番の疲れと旅の疲れも加わってすぐにベットに入ることにしました。しばらくすると呑みに出た他の部屋の人たちが帰ってきます。そのたびに廊下の足音と声で起こされてしまいます。ドアはあるものの防音ドアではないようです。そういえばフロントにホテトル嬢を呼ぶ宿泊者が絶えず、もし見つけた場合は警察に通報する旨の告知がありましたが、こんなドアでは逆に部屋の声が廊下まで漏れてしまい困るだろうに(仕事とはいえ呼ばれたホテトル嬢も困惑するのかな?)…なんて思っていたらいつしか寝付いてしまいました。


 この写真では普通のホテルに見えるのですが、なんと言っても臭いがお伝えできないのが残念です!…って嗅ぎたくないですよねぇ?

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コメント一覧

DT200A
タケシ様
ご投稿ありがとうございます。

たぶん同じホテルです。まぁ特定するのやめておきましょう…笑
タケシ
先日はお仕事中失礼しました。
フロントが2階で駅左手でしたらおそらく私も泊まったことがあるホテルです。
どこでもすぐ寝られるたちなので、私はあっさり寝てしまいましたが、確かにあまり人には勧められませんね…
DT200A
だいりいぐ伊知郎様
ご投稿、ありがとうございます。

私もこの手の宿泊設備に遭遇すると中国の、それも辺鄙な土地の宿泊設備の事を思い出すようにしています。しかし、辺鄙な所だと設備は最悪でも、接待してくれる人たちが逆に”良くぞ外国人が来てくれた!”というノリで歓迎してくれて、それはそれで良い想い出になるので一概に比較することも出来ません。
だいりいぐ伊知郎
サバイバル?ですね。まあ100歩譲ってカビの臭いを差し引いても、中国でお湯がなかなか出て来ないホテルと比べればいい勝負?
私?ワタシは嫌です(^^”。
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