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30年前は意識せずに撮影していた6050系もその勢力を急激に弱めて撮影時間帯で利根川を渡るごくわずかになってしまいました。 21,12,22 08:34頃 東武鉄道日光線栗橋―新古河 101列車 Canon EOS1DX MarkⅡ
冬至の22日は東武鉄道のスペーシア100系のDRC塗装の101F編成を撮影に出撃しました。東武鉄道栗橋ー栃木間の撮影だと一番便利なのは東北線で古河まで向かい、古河でカーシェアを借りて撮影するのですが、撮影開始が陽の出直後からで始発列車に乗っても古河到着が07時過ぎとなりもし列車が遅れたら古河の街で何かあるとマニアわなくなるので二代目FORESTERで出撃することにしました。
朝は03:45に起床してシャワー浴びて出発です。首都高磯子ICから北上したのですが、当初は東北道久喜ICで降りるつもりが、何かケチって首都高新井宿ICで降りて北上したら、まだ夜明け前(5時過ぎ)なのに国道122号が全く動かなほどの渋滞で、迂回したら細い道に入ってしまい目的地とは逆方向に走ってしまったりしてヤキモキ!これなら大人しく久喜ICまで行けば良かったと後悔しきりでした。
肝心な撮影ですが朝イチは新古河ー栗橋間の渡良瀬遊水地の堤防で撮影したものの堤防が意外と高く冬至の太陽の昇り方では線路までなかなか陽が当たらず、とはいってもネタ物なので致し方ないのですが他の鉄ちゃんがいて撮影地の移動もままならず、思い通りの撮影は出来ませんでした。
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この撮影地はほぼ南北ながら少し東に振っているので他の撮影地よりは光線が良くなります。”あと30分遅いと光線は良くなるのにぃ!”と勝手な事を言って列車を待っていました。 21,12,22 12:18頃 東武鉄道日光線藤岡―板倉東洋大学前 1024列車(けごん24号) Canon EOS7D MarkⅡ
もともとこの辺り(新古河・藤岡付近)はゴーナナでいろいろ歩き回った場所で、さすがに30年の月日で景色が一変した場所もありますが、たいはんは当時のままでロケハンは昔の勘を思い出せば楽にできます。
この日のDRC塗装の100系スペーシア101F編成は昼間に2往復します。その2往復全てが撮れるのは喜ばしいのですが、お昼の上り列車は光線が良い区間がなく妥協しなくてはなりません。いろいろロケハンしたもののこれと言った撮影は見つけられず、光線の回り具合がなんとか許せる場所で撮影しました。
夕方は朝、撮影した渡良瀬遊水地の堤防が背景になる場所で撮影し、さらに利根川を渡って栗橋側で日没直後のシルエットを撮影しこの日の撮影を終了しました。
帰りは帰宅の渋滞時間で栗橋から自宅マンションまで3時間弱掛かりました。もし電車なら奮発してグリーン車に乗れば車内でビール呑みながら、この日の成果をニヤニヤしたいられたのに、これからはカーシェアかな?などと思いながら帰宅しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/2ab80945104cbec871fd960bf343c027.jpg)
冬至の太陽はあっという間に西の地平線に近づいてしまいます。エロエロ光線を求めて西に障害物がほとんどないこの場所で撮影する事にしました。 21,12,22 15:51頃 東武鉄道日光線栗橋―新古河 1031列車(けごん31号) Canon EOS7D MarkⅡ