祇園精舎

気の向くままの徒然日記

「窮(きわ)み」

2006年10月04日 | ひとりごと
空を見上げると雲が流れている。「あの窮みはどこまであるのだろう?」そんなことを想う。
現実は地球は丸い…日本は島国…と地の果てはあるし理論的には分かること。
しかし島国のなかでも住んでいる土地を少し離れると見知らぬ土地に未だ会わぬ人がいる。
全部のモノに行くことや遭遇は出来ないが、まだまだ先には未知の世界がある。
そんなことを考えると楽しくなるし、行ってみたい。
止まっていたら勿体無いなぁと思いながら秋の鱗雲を眺めて仕事をしていた

「さよなら」

2006年10月04日 | ひとりごと
人の最後は必ず「さよなら」。たくさん泣いた。そしてこれからも大きく泣かなくてもちょっとは泣くだろう。
常に思うこと。手を振って別れる時には泣いてではなく笑って送りたい。惜しくても楽しく離れるようにありたい。
それが一期一会でも、日常の他愛のないことでも、大切な人がいなくなる場面でも…