祇園精舎

気の向くままの徒然日記

「座右の銘」

2006年10月16日 | ひとりごと
ある時「座右の銘」はなんですか?」と聞かれた。
「情けは人のためならず。死して屍拾うものなし。」と応えた。
…情けはかけないのですか?殺生ですね。とか、
…情けをかけるのは甘やかすことやから人のためにならないの?それなら情けはかけんほうがいいってこと?とか言われたけど、
「人にかけた情けは徳として積まれ、やがて自分に返ってくるから人のためになるだけでなく、自分のためになる」という意味。死して屍~は某有名裁判官の言葉で無駄死にするなってこと、言葉そのままの意味。
困った人とか見かけたら何かしてあげたい、と常に思う。(自身のボケと力がなく役立たずになることが多いのだけど…)
誰にでもとなれば良い格好したいからやとか、人が良すぎる、とかなるがやはりスタンスは変えたくない。困っている人目の前にいれば損得抜きにして親身に接していきたいとは思っている。しかしお金貸してほしいとか動物を飼ってあげるとかは無理で自分ができる範囲でです… 

白浜・古賀浦

2006年10月16日 | おでかけ
意識しないと気付かないところに道があった。どこにいくのだろう?と思い寄ってみたら少し山。歩いて越えると開けた干潟。カニがたくさんいてる。おもしろい。小発見。こんな場所あったんや。地元でも知っている人少ないのと違うかな?

「♪あぁ~明日の今頃は~」

2006年10月16日 | ひとりごと
ボクは山口県~♪…だったのですがお仕事です。そしてトイレ掃除の担当ですと?…全くもってイケてない
朝礼の話。「何でも好きになりなさい」と。「仕事・職場・商品・お客さま…何にでも興味をもち笑顔で接し好きになってみてください。相手も応えて好きになってくれ喜んでくれます。そして好かれるようにと好きな人のために自身も好きになって自身を磨き向上したら会社も個人もお客様にも喜ばれます…」
講義のようだが良い話だと思った。自身に置き換え考えた。好きな人が喜ぶよう自身を好きになり自身を磨く…自分自身が嫌いです。変えたいと思ってたけど確かに嫌いではいけない。だから好きな人に愛想つかれたんだろうな。今さら悔いても仕方ない。ホンマ嫌いなのを飲み込んで自身を好きになっていこうと感じた。

仕事はハードだったうえわけわからん説教された。散々でムシャクシャしてたのでバイクで走った。日が暮れていたけど風は優しかった。
気晴らしにバッティングセンターに寄ったものの財布の中身が四百円…こけそうになったけど、まぁ二百円で二回できるかと気持ちを取り仕切り挑戦。瞬時にポケットの携帯が鳴る。しばらく無視しててボールを打つもののしつこいので電話でると会社から。テンションが駄駄下がり。何球損したのだろう…
気を取り直し最後の挑戦。しばし気分良く打っていたがまた携帯鳴る。「なんやねん…」と思い無視したが、飲み屋からだった。あら珍しい。
遅くまで店にいてました。知ってる人がいて話を色々した。愚痴や悩みを聞き、悲観や萎える気持ちがよくわかる。同調できた。しかし内容は小さなことに思えて仕方なかった。解決法は自身で探し当て鍛錬していかねばならないって事。嘆いてばかりでは全く解決にならず腐っていくだけ。そんな自分も方法は見つかっていないが腐らぬよう気持ちを変えていきたいと想っている。だからトイレ掃除もしっかりやるよ