最終日の朝、前日の雨も霧雨に変わった。同郷でビールをおごってくれた人に置きメモを書いてオーナーさんに礼をいいメモを託す。外人さんとも手を振って別れた。そして目的地兼六園へ向かう。
兼六園
着いた時は雨も上がり回復の兆しがみえていた。
緑が多く広い。じっくりみたら半日の時間を潰せれる。木や植物を造作して見事に作った景色…日本の庭園ってすごいと感じた。ある意味芸術。
観光ガイドの一行に混じり説明を少し聞いた。 兼六園
写真奥の場所に鯉がたくさんいてた。尺寸がゴロゴロ…近寄ると鯉もぞろぞろ近寄ってくるから面白い。
一時間ほどいてたのかな。次は県道10号を東へ走り五箇山へ向かう。
五箇山周囲には世界遺産の菅沼・相倉合掌集落がある。そしてさらに南へいくと同じく世界遺産の白川郷がある…
しかし兼六園では天候がよくなってたのに向かう途中雲行きが怪しい。時計を見るとこの時点でブランチする頃。到着はお昼確実。天候と残り時間で弱気になってきた。帰路途中で良い所をみよう。行きたかったところは次の楽しみにしてゆっくりとみよう…と考え断腸の想いで引き返す。
丸岡城内・天守閣
前日行けなかった丸岡に行き城を見る。
日本最古の天守閣で三層からなる城。天守閣に続く階段は80°程でロープにしがみつかないと登りにくかった。福井で城を3つ見たがここが一番良かった。小さく木造ながら風情を感じたからだろう。
この時点で天候が良くなってきた。
「なんやねん…」と思ったが引き返さず進んだら天候が悪くなっていたかもしれない。
新田義貞公墓所
城をでて県道10号を走る。途中に新田義貞公墓所の看板、
「新田義貞ってあの?」間違いなかった。越前で戦死したとはかすかに覚えていたがまさかここだったとは…
野に咲く花
墓所をでて県道10号を西にはしると一面白い花畑が…何の花だろう?
見えていないが写真の両側はまだまだ白い花でいっぱい…
有名地でないけど最高によかった。バイクを止めてしばし魅入った。
この景色も忘れないように目に焼き付けた。
このあとコブクロの「ここにしか咲かない花」を口ずさんだ。歌詞のような想いに…そんな感じだった
道の駅・みくに
休憩と食事をした。らっきょで有名。らっきょラーメンあると書いていたがなかったですよ?らっきょから揚げを食べた。感想はらっきょそのもの…
入院した人にらっきょの土産を買った。一日五粒食べれば血液さらさら…そんな言葉と回復を信じて…
その後、トラックの運転手から声をかけてくれた。この人も単車乗っているらしい。東尋坊の時と同じく何かうれしかった。
越前海岸
呼鳥門
国道305号線を南へ。敦賀を目指す。
荒々しい岩礁が続く。天気がよく風が最高に気持ち良かった。
スカッと走るのもよいが、勿体無い気がしたのでゆっくり、ゆっくりと走った。
紀伊半島を走っている感じがした。弁慶の洗濯岩がよかったかな。
漁港も多く、海老、蟹、カニ、かに…と看板が目に付く。越前カニか… 確か11月解禁だったか?絶対美味いやろなぁ…
しおかぜライン
県道204号沿い河野海岸道路。有料で¥620だったか。海がすぐ隣で波が高かったら危ないかも。しかし値段が高いわりに距離は短い。無料になるまでこの道はもう寄る気はない… 有料出入口で鳥が迎えてくれたのは和んだ。
この後、三方五湖に寄ろうかと考えたが夕暮れに近づいていたので断念した。
石川県に行かなかったら若狭方面も見れたな。
未練あるが帰る決意をした。これで休日は終わり。
そして帰る途中瞬間的に雨にうたれて散々だったがすぐに止んでしまった…。寄らなくて正解だったのか? 今考えると空は何か言いたかったのか?
旅の結果は福井県を堪能と思いながら計画性がなかったのもあり中途半端に終わってしまった。無駄なところには行かないようにしたり、時間を削ればよかった。
しかし上手いこといってたら面白くない。行けなかったら次に行く楽しみになる。そう考えると失敗も失敗でなくなる。…と良いほうに考えておくな。
次はどんなところがあるのだろう?楽しみ。
兼六園
着いた時は雨も上がり回復の兆しがみえていた。
緑が多く広い。じっくりみたら半日の時間を潰せれる。木や植物を造作して見事に作った景色…日本の庭園ってすごいと感じた。ある意味芸術。
観光ガイドの一行に混じり説明を少し聞いた。 兼六園
写真奥の場所に鯉がたくさんいてた。尺寸がゴロゴロ…近寄ると鯉もぞろぞろ近寄ってくるから面白い。
一時間ほどいてたのかな。次は県道10号を東へ走り五箇山へ向かう。
五箇山周囲には世界遺産の菅沼・相倉合掌集落がある。そしてさらに南へいくと同じく世界遺産の白川郷がある…
しかし兼六園では天候がよくなってたのに向かう途中雲行きが怪しい。時計を見るとこの時点でブランチする頃。到着はお昼確実。天候と残り時間で弱気になってきた。帰路途中で良い所をみよう。行きたかったところは次の楽しみにしてゆっくりとみよう…と考え断腸の想いで引き返す。
丸岡城内・天守閣
前日行けなかった丸岡に行き城を見る。
日本最古の天守閣で三層からなる城。天守閣に続く階段は80°程でロープにしがみつかないと登りにくかった。福井で城を3つ見たがここが一番良かった。小さく木造ながら風情を感じたからだろう。
この時点で天候が良くなってきた。
「なんやねん…」と思ったが引き返さず進んだら天候が悪くなっていたかもしれない。
新田義貞公墓所
城をでて県道10号を走る。途中に新田義貞公墓所の看板、
「新田義貞ってあの?」間違いなかった。越前で戦死したとはかすかに覚えていたがまさかここだったとは…
野に咲く花
墓所をでて県道10号を西にはしると一面白い花畑が…何の花だろう?
見えていないが写真の両側はまだまだ白い花でいっぱい…
有名地でないけど最高によかった。バイクを止めてしばし魅入った。
この景色も忘れないように目に焼き付けた。
このあとコブクロの「ここにしか咲かない花」を口ずさんだ。歌詞のような想いに…そんな感じだった
道の駅・みくに
休憩と食事をした。らっきょで有名。らっきょラーメンあると書いていたがなかったですよ?らっきょから揚げを食べた。感想はらっきょそのもの…
入院した人にらっきょの土産を買った。一日五粒食べれば血液さらさら…そんな言葉と回復を信じて…
その後、トラックの運転手から声をかけてくれた。この人も単車乗っているらしい。東尋坊の時と同じく何かうれしかった。
越前海岸
呼鳥門
国道305号線を南へ。敦賀を目指す。
荒々しい岩礁が続く。天気がよく風が最高に気持ち良かった。
スカッと走るのもよいが、勿体無い気がしたのでゆっくり、ゆっくりと走った。
紀伊半島を走っている感じがした。弁慶の洗濯岩がよかったかな。
漁港も多く、海老、蟹、カニ、かに…と看板が目に付く。越前カニか… 確か11月解禁だったか?絶対美味いやろなぁ…
しおかぜライン
県道204号沿い河野海岸道路。有料で¥620だったか。海がすぐ隣で波が高かったら危ないかも。しかし値段が高いわりに距離は短い。無料になるまでこの道はもう寄る気はない… 有料出入口で鳥が迎えてくれたのは和んだ。
この後、三方五湖に寄ろうかと考えたが夕暮れに近づいていたので断念した。
石川県に行かなかったら若狭方面も見れたな。
未練あるが帰る決意をした。これで休日は終わり。
そして帰る途中瞬間的に雨にうたれて散々だったがすぐに止んでしまった…。寄らなくて正解だったのか? 今考えると空は何か言いたかったのか?
旅の結果は福井県を堪能と思いながら計画性がなかったのもあり中途半端に終わってしまった。無駄なところには行かないようにしたり、時間を削ればよかった。
しかし上手いこといってたら面白くない。行けなかったら次に行く楽しみになる。そう考えると失敗も失敗でなくなる。…と良いほうに考えておくな。
次はどんなところがあるのだろう?楽しみ。