祇園精舎

気の向くままの徒然日記

「一期一会」~金沢編~

2006年10月06日 | ひとりごと
仕事上や旅先で結構外人さんを見る。しかも日本語が話せないときたもんだ。
その中で身振り手振りと片言の英語で何とか通用するのだからすごい!
日本は治安が良いからもあるだろうが言葉も通用しないのに国境を越えて来てるのだからすごい!勇気いるよ?普通…

9月末に金沢YHに泊まりました。色々な人と話をして楽しかったです。店の人も気さくな人で同郷の人もいてビール奢ってもらいました。東京の人とも旅の話をしました。人情を感じました。感謝。
外国の人も3~4組いたけど、米国っぽいカップルには「Yes!」「No~」「Ok」しまいに「???」…語学のなさを痛感。韓国の女性で一人旅している人と接した時にはハングルオンリー!でもハングル語の高麗人参飴を貰い、自分はペンライトのカエルボールペンをあげた。使ってくれていたら嬉しいけどどうしているやろ?思い出して今飴を舐めている。辛甘と実に不思議な味…。帰りにドイツ人に笑いながら手を振ったら手を振って返してくれた。やった!って感じ。言葉が通用しなくてもお互いが理解できることってすごいことだと感じる。
現実に戻り韓国語を少し勉強してみようかな?思えるようになった。勉強嫌いだったのになぁ

痛いことを言われた

2006年10月06日 | ひとりごと
「あんたにはがむしゃらさが無いんや。だから相手も痺れをきらしたんや」
本当に心にズキッときた。誰にも何も言ってないのにこの人には見透かれている。何でだろ?すごいな…
でも引きずらないようにして真摯に受けとめている。気持ちを偽らず正直になると決めたのだから心が痛くても今は笑っていられるよ

「月日の流れ」

2006年10月06日 | ひとりごと
スポーツ情報をみると「毎日王冠・ダンスイインザムードが13年振りとなる牝馬の同レース制覇へ前進」と記載していた。振りかえる。はて?13年前…ノースフライトになるのか?(後で調べよう)
13年経つのか?13年前?13年も?
最強ステイヤーのメジロマックイーン引退・トウカイテイオー奇跡の復活・最強の兄弟対決と騒がれ叶わなかったビワハヤヒデに三冠馬ナリタブライアン・そして脅威のサンデーサイレンス産駒達…
すごいドラマと世代交代を目の当たりにして酔っていた。もちろん今もドラマは終わっていないだろう…
以前は競馬が好きだった。情報収集も毎日の生活習慣だったしレースある日は必ず何らかで聞くか見ていた。初めて競馬場に行ったときの感動と興奮は忘れもしない。馬券買うより競馬場に行き馬を見てミーハーになっていた。最後に行ったのは師匠達と観た神戸新聞杯でゼンノロブロイが勝ったレースだったな。
今は環境が変わり見る機会がなくなった。かろうじてディープインパクトが凱旋門賞に挑戦したのは知っているしTVを見た。
本屋に寄った時、愛読していた雑誌を手に取ったが何も思わず関心も興味も湧かなかった。あんなに好きだったのに感覚が覚めていた。自身が変わってしまったと痛感した。離れてしまったからか?
それなら昔、あれだけ盛り上がり苦楽を共にした人達は一体なんだったのだろう?と考える。嫌いで離れたのではない。執着はない。会わなくても問題ない。競馬と同じだ。しかし無駄ではなかったはず。
自身もすごいドラマの中で走っていたと思いたい。好きだった人達との日々に酔っていた。しかし環境が変わり心が世代交代したんだと思う。
とはいえもちろん今も自身のドラマは終わっていない…はず