お陰さまで、全国学校図書館研究大会に、
興味のあるE表現研究所の数名が参加されることになりました。
また、研修会として膨らむといいですね。
9月のS市との共催事業を成功させるための、
いいステップになりそうですね。
嬉しい限りです。
今年度は、絵本散歩を企画し、
In日本平動物園で雨の中、実施しました。
その後、私は個人的に2回行きました。
絵本散歩したことを同行した絵本好きの幼稚園児に話しましたら、
動物たちが絵本を聞くと思って、
早速、動物に試すというかわいい一面が観察されました。
動物の世界も今年「どうぶつ読書年」ですね。
ちょっと、ご紹介します。
私「絵本散歩を動物園でしたんだよ」
子ども「へー。ゾウさんって絵本好きなんだーね」
私「そうねー。今度ゾウさんに会ったら聞いてみたら?」
と、いつものように、あやふやに応えておきました。
子ども「早く動物園に行きたいよー」
そこで、今人気のアザラシさんに実際見せていました。
すると、普段、一切静止の姿を見せないで、
いつも泳ぎ回っているアザラシが数分間じっと、
見ていたのです。驚きました。
次に、キャンプに行きました。関西と関東のお友達と合流です。
真ん中の地点にある、Rキャンプ場に4家族が集合。
そこでも、絵本散歩を実施しました。
草原の上で正座して聞き入っていた子がいて、
どんなシチュエーションでもお話し会は大事なんだと感じました。
靴飛ばし・ジャガイモ掘り・麦畑・水かけ合戦
・砂運び遊び・夕闇の散歩・とりあいっこ・子どもの大ゲンカ…。
どれもこれも、子供の「生きる力」をつける重要な要素でした。
こういうお仲間のなかで、たくましく育っていくのだと、実感し、
大麦から生まれたアンデルセン童話の親指姫に発展しました。
帰宅後、幼い手でチクチクと針仕事ができたのも感謝です。
豊かな時間・本物の贅沢とはこういう空気を言うのかもしれないと、
ありがたく思いました。
★☆★☆♪♪♪★☆★元気に楽しくE表現★☆★☆♪♪♪★☆★
TTT