インフルエンザ予防に窓を開ける

【インフルエンザ流行はじまる】

12月4日真冬の寒波で、一日で雪が70センチも積もった北国のニュース。
暮らしが大変だと同情してしまいました。

今日は、寒くって、雨が降っていました。
私は久々に暖房がきいた車内で、ショパンの『雨だれ』を聴きながら、渋滞もなく走り続けました。

まず、お寺に寄って、お墓参りをして、仕事場に行きました。

会場はある中学校の武道場、200人ほどの生徒さんたちの多くが、インフルエンザ予防マスクを付けて体育座りしていました。

テーマは【ライフスキル講座「思春期の心と体の変化」～自尊感情～】

どうしたわけか、ス―スーと、冷たい風が大量に吹き込みます。
理由は、すぐ隣にある学校がインフルエンザで学級閉鎖しているので、流行中のA香港型菌を閉じ込めないために、窓を開けていたのです。

ぶるっと、震えましたが、話の内容と生徒さんたちの明るい熱気で、心がポカポカしてきました。生徒さんたちは集中して聴いてくださいました。
聴く態度ができていました。
これはひとえに、学校の先生たちのご指導の賜物です。

可愛い親戚の姪っ子のような人懐っこい子供たちに想いを伝えることができたでしょうか。
果たしてこの寒さの中で、どれだけ感じてくれたのでしょうか。
解りませんが、集中力は確実にありました。

ここのNAGATA先生は去年と同様に、後日、生徒全員の感想文をまとめてドサッと、送ってくださいます。到着を楽しみに待っていましょう。

生徒さんたちの本音が書かれていますから、私の勉強になります。
今も、あの子と、あの子の感想を早く読んで内面の想いをどうしても知りたいと私は感じています。

私の方は、クリスマスプレゼントのつもりで、言葉かけをした生徒さんたちに共感できて嬉しかったです。
全員の生徒さんたちの後日の感想文は、Xmasのプレゼントを頂くようで嬉しいです。

お仕事をさせて頂き、感動を頂き、プレゼントを頂き・・・・こんな喜びの多い仕事がほかにあるでしょうか。ありがとうございます。どの生徒さんにも、生きる力と勇気と、夢を与えられたでしょうか。反省し、そして、会場の皆さんがインフルエンザに罹患しないように祈っています。おやすみなさい。

♪♪　不安増す　寒く冬なか　春想う♪♪

♪みんな光ってみんなE♪
　　　滝井なみき