枝先が枯れている
ショウガ畝の真ん中あたりの株だけが
枝先が枯れています。
今まであまり観察していなかったので
わかりませんでしたが、
よく見ると
枝先から2、30cmくらいの所の穴
枝先が枯れている所、ほとんどが
トウモロコシのアワノメイガの食害痕と
同じような穴が開いていました。
枯れた枝先を抜いて茎中を調べると
小さくてわかりづらいです
開いた穴の大きさから見ると
小さすぎますので、また別の虫かもしれませんが、
芯を喰う虫のようです。
ネットで調べると
トウモロコシなどのイネ科の作物に付く
アワノメイガがショウガにも付くらしいです。
以前にも同じ被害があった時に調べて理解はしていたのですが、
被害があっても一応、根茎は大きくなりますので
あまり気にかけずアワノメイガのことは忘れていました。
今回はカナブンの発生が多かったので
てっきり、カナブンの幼虫の根の食害かと
間違った予想をしてしまっていました。
