3月3日にUPした挫折問題
IC-7800でRTTYするのに、キーボードを接続できるし、8個までメモリ送信できるので簡単ではありますが、なんとなく変なやり取りになる場合もあり、また、やり取りに愛情(そんなもん要るのか)が無い感じ!
定形文としてももう少し増やせる方法がないかと探していました。
1)PCからUSBを介して、文字列を送れないかな そんなソフトが見つかりませんでした。あっても面白いのに
2)POSとかで使ってるプログラマブルキーボードを発見!
KB200 です。
IC-7800は、キーボードの入力しか対象にしてないので、USBでガバっとデータを送ると読み取れない、キーボードを手打ちするみたいにポツポツと1文字1文字間隔があって送ると読み取れる
1キーに abcefghi と登録しないで
1キーに ●a●b●c●d●e●f●g●h●i●(●は100msディレイコマンドの略)と登録し送るとIC-7800側でも読み取れる
しかーーーーし、この方法だと7文字くらいしか登録できない 7文字だと文書にならないどうしようもない!!
断念しました(号泣!号泣!)
そこで、色々と探っていましたら <-> というコマンドを発見! 文字と文字の間に <-> を入れると見事にIC-7800側で読み取れます。 読み取れない場合は、このコマンドを続けて2個入れる。(なぜか、文字列によっては2個入れないと読めない場合があります)⇒これで15文字くらいまでOKになりました。
最後にも捨てコマンドとして入れるとさらに快適です。 上記の●のとこに<->を記載する訳です。
次の問題としてキーボードとこのKB200がUSBを介しても競合してしまい。認識してくれない問題も発生!
なお、ハブを介さないとKB200は認識されない。
そこで以下のように配線しました(手書き回路図)
USBハブの後で、データ線だけ切り替えるという優れものです(多少ストレスはありますけど)
この方法だとデータ線を切り替えてもすぐに認識します。ハブの前(IC-7800側)で切り替えるようにすると1秒以上の認識時間がかかります。
記憶させてはIC-7800で確認するという無限ループ的な作業を繰り返すことで何とか文字列を設定することが出来ます。
少し快適!!!!
ちなみに、良い子のみなさんはマネしない方が賢明です(爆笑)