先輩諸氏が実施されています。IC-7800の外部基準信号へ高精度10Mhz入力して周波数の精度UPっていうやつやってまみした。 効果の検証は出来ないと思いますが(測定できない)周波数精度が、1Hz以下(たぶん0.0005Hz以内)におさまっているはずです。
しかし、取説には、主要な要件が何も書いてない(どこを見ればよいか不明)⇒いつものことですが、たぶん、
”わかりやすいマニュアルを作成してはいけない世界協会”
ってのがあって、マニュアル作成しているんじゃないかと、という訳でICOMさんへメールで問いあわせましたともさ!(射!射!)
入力はー10dBmってのはわかっていたのですが、正弦波であること、入力/出力の切替コマンドってのがあるってのが判明しました。(ICOMさんへ問い合わせ 謝!)ちなみに、もうICOMさんのHPにはIC-7800は掲載されていない! ⇒切替は、マニュアルの12-7か12-8あたりに掲載されています ”REF IN/OUT”です。コネクタの位置は、1-13あたりの”後面パネル”の説明のとこです。でここにはどこを参照とか一切の記載がないです。かろうじて理解できるのがBNCコネクタ、10Mhz、-10dBmってことだけ⇒先輩諸氏はこれだけで挑戦し成功しているんだからすごい!
おさらい!
2014年12月12日、13日にUPしていますGPS高精度基準発振器です。この10Mhzを使用します。
2014年12月17日にUPした超大型アンテナドーム(笑)を移動しました。壁に穴開けました。ドームは蜂の巣に見えます(爆笑)→壁の穴をふさがなくちゃ!
今回!
入力仕様が、正弦波でー10dBmなので、LPFとATTを組みます
回路図 容量は測定しながら合わせこみ3段のLPF、ATTは、現物合わせです。抵抗は持ち合わせで組み合わせてます。10Mhzでー20dbでLPFを作成しても面白いです。(今回の組み合わせでー20dbとなりましたが、発振器側の出力により調整する必要があります)あるとこ製のコンデンサは、倍半分なんてあたりまえ(爆笑)、400pFと200pFがほぼ同じなんてことがあります。多分適当に容量値を印刷してんじゃないかと! ”出来た物適当に容量値を印刷しちゃえ協会”がある!(苦笑)とにかく、同調回路に使わない、LPFぐらいだと容量を測定しながら という配慮が必要です。
測定した結果 綺麗に10Mhzだけになってます。-10dBmも完璧
100均のブリキの灰皿?に組み立て
中身 半分空中配線(持ち歩かないし)
ケースインしたら、アルミテープでぐるぐる巻き(笑)
結果は、あまり実感がないです(爆笑)GPS発振器は常時電源を入れておかないといけないのでなんかもったいない(ケチ) →GPS同期してなくてもそこそこの精密な周波数になっていますがね。相手の無線機側の問題でしょうが、なんか受信音が、こもり気味だったり、キンキンした音に聞こえるものがあります。関係ないよね! ぴったりの周波数で出ているつもりでしょうが数ヘルツずれてる感がわかります。無線機の電源ON直後でも周波数が安定しているという安心館があります
どんなものでも精度を追及しちゃうと訳のわからないことになっていきます。
このGPS発振器だって、測定器の精度を高めたいだけだったのに
お約束;高価な無線機を破損する可能性もありますので、万一実施する場合は、自己責任でお願いします。
自己責任で当該データをご利用下さい。現物合わせしてますし、記載間違い、そのた間違いがあるかもしれませんし、破損、爆発、地球消滅、一切の責任は僕にはありませんからね!