緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

平泉(2)思いを馳せて

2007年10月08日 | つれづれ
中尊寺の奥に入っていくと金色堂、旧覆堂が。「五月雨の降り残してや光堂」芭蕉雨がまるでそこだけ降っていないかのように光を放ち500年の時間に耐えてもいる姿を詠んだのでしょう。芭蕉がこの地に来たのが1689年。樹齢400~500年位になるのでしょうかゆっくりと歩く参道の木を見上げながらもしかすると、芭蕉もこの木をみたのかもしれない・・いえ、さらにその前に、藤原も義経も弁慶も同じ地を歩いていたのかもしれ . . . 本文を読む
コメント