緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

緩和ケアの担い手は医療者だけではないことに改めて気づかされました

2015年12月13日 | 医療
先週の記事に、maekawaさんから、コメントを頂きました。患者サロンで、体の痛みに留まらない、生きていることの辛さを漏らされ何もできないご自身の心の内をお書きくださっています。病院の中で緩和ケアに携わっていると、同じような場面に出会うことがあります。一方で、患者サロンの中でも同じように生きることの辛さ、大変さの言葉をもらし、その言葉に無力を感じられている方々がいらっしゃるということ。このコメント . . . 本文を読む
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