言葉にならないほど嬉しいことがありました。
日本緩和医療学会のポスター会場で
突然声をかけられました。
「先生が、2年間の猶予期間を置いてくださったのですか?」
一瞬、何のことかわかりませんでした。
続いて説明してくださったことで
やっと、専門医制度の更新制度の中に
性差を問わず、妊娠、出産、介護、留学などの生活変化に応じて
2年間、更新することが難しい場合を想定した
猶予期間を明記しておりました。
確かに、私の担当箇所でした。
「あの文章を拝見して、ほっとしました。ありがたかったです」
名刺を拝見すると、九州地方の女性医師の方でした。
声をおかけくださったとき
何のことがすぐに理解できず、
硬い表情のままだったことと思います。
時間が経つにつれて、じわじわと嬉しさがこみ上げてきました。
改めて、こんな風に言葉でありがとうとお伝えくださったこと
私こそ、本当に嬉しかったです。
緩和医療専門医制度の報告書ができています。
それをたたき台にして、
これからブラッシュアップされていく予定です。
報告書は、緩和医療学会事務局にご連絡いただければ
印刷物の余裕の範囲で、入手していただくことができます。
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今朝参加していた同僚からいろいろ話を聞きました。
おもしろそうな話題もたくさんあったようでうらやましかったです。
私も行きたかったなあ。
専門医制度ですが、他の専門医制度は女性に厳しい面も多々あるのですね。
まだ私はそのような困難に直面したことがないので、感じていませんでしたが、やる気のある人が認められるような制度であってほしいと思います。
遠くからお姿を拝見しましたが…。
大盛況でしたね。緩和に興味を持つ医療者が
これだけ多くなっているのは嬉しい事ですね。
先生はどんな話題が印象的でしたか?
日曜日の特別ワークショップ、私の後ろの方は、先生のご勤務先と同じ市の看護師さんでした。来年は、6月19日、20日で大阪ですよ。今からチェックくださいね。
こたろうさん
先生、どちらでお目にかかっていたのでしょう・・ご挨拶できず、申し訳ありません。
7000人の学会で、参加者は5000人だったそうです。あまりの人の多さに、圧倒されていました。
日曜日のワークショップで得ることがあったので、また、記事に書きたいと思っています。
コメントありがとうございます。
ぽむぽむさんの壁・・どんな壁なのでしょうね?
乳児期、幼児期、小学校、中学校の時、子育ての悩みは、続きます。とても一言では、語りつくせない大変なものだと思っています。