確かに、体調が悪い時、
無性に、炭酸飲料を欲っすることがあります。
飲んだり食べたりできない時、
点滴を・・・・と思うことがあります。
が・・、嘔気が強くなければ
点滴をしなくても
こうして自然に腸からエネルギー源を吸収させる
工夫はできます。
(腸閉塞気味な場合は
腸がガスで一杯になるといけませんから
完全に飛ばしきる必要がありますが)
日本人は点滴信仰が強い国民と言われています。
点滴が悪いというわけではありませんが
腸は、腸内を何かが通るという刺激が入ると
IgAという免疫グロブリンが腸粘膜で作られます。
絶食すると、このIgAは分泌されなくなってしまいます。
腸に問題さえなければ、
IVH(中心静脈栄養法:点滴)より
胃管栄養(胃から栄養を入れ、腸で吸収させる方法)に
した方がよいというのはここからきています。
体にとって、負担がかからない知恵を集積させて
日常を送るという視点を持つことは大切なことだと感じています。
医療的な技能に特化せず、
知恵を持ちたいと思っています。
アメリカの小児科家庭医から、そのことを学びました。
(以上、再掲でした。)
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下痢には炭酸飲料だ、と言っている」というので
気になって調べて、こちらにたどり着きました
へぇ~! 面白いですね
日本のおばあちゃんの知恵袋みたいなもののようです。
逆に刺激になっていけないような感じなのですがね。
勉強になりましたm(__)m
よく相談・検討した上での本人や家族の希望であれば尊重されていいのですが、
『食べれないから点滴しましょ』と医師が当然のように決めてオーダーしている事も。
医師の点滴信仰といえるような場面もある気がします。
炭酸飲料のような『すばらしき知恵袋』を、迷信に近いような扱いではなく、もっと『医療』として学び、より優れたケアを実現したいと感じました。
知恵袋と同様に、『ツボ』とかの東洋医学なんかも、もっと生かすことができたら...と思うことがあります。
勉強したいことが増えていくばかりです~。
炭酸飲料が良かったのか・・・と言っても一人暮らしの私では買いには行けなかったですけどね(苦笑)
記事には関係ありませんが・・
これまで先生に何度か温かいメッセージをいただいていた娘が、職場の先輩に誘われて(北海道の)伊達マラソンの5kmにエントリーして一般女子の部では1/3位の順位で完走したそうです
中学以来スポーツから遠ざかっていて(それまでも得意な方ではなく)挑んだ初マラソン(・・・と言っても5kmですが・・)
とりあえずシューズを買って、仕事から帰っての夜間に住まいから札幌駅北口までのコースを何度も一人で練習したようです(笑)
仕事も、周りの皆さんにもよくしていただき元気にやりがいをもってやれているようです
まだDr.の処方のお薬は続いているようですが、ここまで元気に回復した事、ご報告させてくださいませ!
本当ですね~、薬剤にたよった医療というより、生活の中でやれることを主体とすること、大切ですよね。
思うのですが、こうした知恵は、患者さん達の自己マネジメント力を高めてくれるのです。自ら、よりよく生きようとしてくれるその潜在的な能力を表に出す力をもっているなあと感じます。
嬉しいですね。
娘さんに弟子入りさせていただきたいと思うほど、運動は続かない私です・・
今年の緩和医療学会は札幌で、7月29、30日です。街の中に気を留めてみたいと思います。会えるかなあ~