緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

同期の訃報と星野富弘さんのカード

2008年04月20日 | つれづれ

大学時代の同期の訃報で
友と連絡をとっていました。
その友人から送られてきたカード。

星野富弘さんの言葉・・

神様がたった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう

風に揺れるぺんぺん草の
実を見ていたら
そんな日が本当に
来るような気がした。


同期の死は、ただただ悲しい・・
でも、友と改めて連絡を取ることができたのは
彼のお陰でもあります。

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 築地で見つけた歴史跡 | トップ | 模様替え »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2008-04-21 10:34:15
ぺんぺん草の詩(詩画)は星野富弘さんの作ではないでしょうか?

返信する
人繋がり (Ebi)
2008-04-21 21:27:32
同期の方、でしたらまだお若い方でしょうに、
お悔やみ申し上げます

星野富弘さん、絵も書かれている言葉も
素敵ですよね

数年前に同僚を事故が亡くなりましたが、
そこから彼のお父様とやり取りが始まりました
ちょっと似ていますね
不思議なご縁、なのかも知れません
返信する
ありがとうございました。 (aruga)
2008-04-21 22:10:45
あっ・・と思いました。思い込みでした。相田さんのものって思い込んで、カード再度確認。確かに星野富弘さんでした。ご指摘ありがとうございます。早速訂正しました。

Ebiさん
心暖まる言葉、ありがとうございます。
この週末考えていました。
亡くなっていく人が繋がりを作ってくれる。遠くにいた人を近づけてくれる。不思議なものだなあ・・って。縁とはそういうものなのかもしれませんね。Ebiさんのお陰で“縁”という言葉を再認識です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれ」カテゴリの最新記事