緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

湿度が高い東京です。

2008年07月19日 | つれづれ
湿度が高いのが苦手です。
こんな時、もわっと温度が高いと
呼吸困難感がある患者さんは、ちょっと辛いです。

ひんやり冷たくて、そよそよとゆっくりとした風(というか空気の移動)があると
呼吸って楽に感じるのですよね。

このあたりは、非薬物的なケアのこつです。



ところで、認定や専門を持った看護師さんで
都内に異動したいなって思っている方いらっしゃらないでしょうか。
特に、化学療法の認定を持っていらっしゃる方。
がん疼痛緩和、乳がんの認定さんも。

コメント欄に連絡先を入れていただけますと
表にはアップしないで
私からご連絡させていただきます。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 学会モーニングセミナー「英... | トップ | 1歳半のおっぱい卒業 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (えび)
2008-07-26 09:05:49
神経痛の人は雨が降る前になると痛みが酷くなる、という話をしばしば聞きます
呼吸困難のある人には湿気が辛いんですね

アレルギー体質で一時某おじいちゃん先生の
お世話になっていたときに「台風の時とか生理のときに酷くなったりしない?」と聞かれました
え?と思いましたが、確かに台風の時はちょっと調子悪かったなぁ

気象医学、という概念もあるそうですね
返信する
Unknown (aruga)
2008-07-27 00:24:12
湿気というより、高温多湿のもあっとした感じが呼吸困難感を強くしてしまうようです。逆に、呼吸が苦しいと感じる方には、冷たい動く空気が、苦しさを軽快させてくれることをよく経験します。秋や冬なら少しだけ外気を流し込んだり、夏は室温を下げたりと工夫をします。
気圧のことは、喘息や慢性疼痛などではよく言われます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれ」カテゴリの最新記事