「対馬夜話」の怪奇な話 その4
タツノオトシゴは安産のお守り
俗に海竜(あまりゅう:この場合はタツノオトシゴ)という物は、豊村付近では、春頃、藻を取る時分に、多く藻についてとれる物である。
長さは、1尺には満たない。
足(ヒレのこと)が4つばかり有る。
海より引き上げれば、余り動かず、やがて死ぬ。
乾燥させて、妊婦に持たせれば、安産になると云う。
嘉永5年(1852年)5月23日、廻村甚作の話。
タツノオトシゴは安産のお守り
俗に海竜(あまりゅう:この場合はタツノオトシゴ)という物は、豊村付近では、春頃、藻を取る時分に、多く藻についてとれる物である。
長さは、1尺には満たない。
足(ヒレのこと)が4つばかり有る。
海より引き上げれば、余り動かず、やがて死ぬ。
乾燥させて、妊婦に持たせれば、安産になると云う。
嘉永5年(1852年)5月23日、廻村甚作の話。
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