医師で写真家の山本敏晴さんが「「国際協力」をやってみませんか?」(小学館)の本の中で最後に山本さん自身が心に刻む2つの言葉を引用しています。国際協力の活動だけでなく全ての社会活動に言えることだと思いますので引用させていただきました。
「あなたが善を行うと、利己的な目的で、それをしたと言われるでしょう。気にせず善を行いなさい。たとえ善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。気にせずに善を行いなさい。邪魔をする人にも出会うでしょう。それでも気にせず、善を行いなさい。あなたの中の最良のものを、世に与え続けなさい。」(マザー・テレサ)
「人の気持ちは、それが言葉になると、ただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも、行動に、しかも、「結果を生む行動」に移さなければならない。」(フローレンス・ナイチンゲール)