笑顔の江川

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ありのままに生きるおとの難しさ

2012-07-22 20:43:39 | 日記

人それぞれに個性が在りお互いが認めあう社会になればよいと思いますが、なかなか難しいようです。社会は大量生産、大量消費社会でほとんどすべてが画一化され同じ流れにそって歩まなければ排除される社会になってしまいました。さてどうすればよいのでしょうか。先日も新聞記事にトリーチャー・コリンズ症候群という生まれつき頬や耳などの形成が不完全な遺伝性の疾患のことが掲載されていました。学校などでそのひとたちのいじめなどが存在しているとの事です。希少性でこの社会はマイノリティに対する差別・偏見は後をたちません。本来人間は一人一人個性を持ち、一人一人違うからこそ人間性豊かな社会が出来るのだと思います。頭で一人一人の個性を理解して交流は生まれません。一人一人がそれぞれの違った個性を会う回数や時間をかけて認め合い分かち合うことによって人間的な交流が出来るのではないでしょうか。最初は個性と個性のぶつかり合いで違和感もあるでしょう。あせらずにゆっくりと会う回数を重ね時間をかけて認め合い分かち合っていきましょう。これがスローライフではないでしょうか。

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