人それぞれに個性が在りお互いが認めあう社会になればよいと思いますが、なかなか難しいようです。社会は大量生産、大量消費社会でほとんどすべてが画一化され同じ流れにそって歩まなければ排除される社会になってしまいました。さてどうすればよいのでしょうか。先日も新聞記事にトリーチャー・コリンズ症候群という生まれつき頬や耳などの形成が不完全な遺伝性の疾患のことが掲載されていました。学校などでそのひとたちのいじめなどが存在しているとの事です。希少性でこの社会はマイノリティに対する差別・偏見は後をたちません。本来人間は一人一人個性を持ち、一人一人違うからこそ人間性豊かな社会が出来るのだと思います。頭で一人一人の個性を理解して交流は生まれません。一人一人がそれぞれの違った個性を会う回数や時間をかけて認め合い分かち合うことによって人間的な交流が出来るのではないでしょうか。最初は個性と個性のぶつかり合いで違和感もあるでしょう。あせらずにゆっくりと会う回数を重ね時間をかけて認め合い分かち合っていきましょう。これがスローライフではないでしょうか。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山